




リペアに挑戦してみてはいかが?「パイオニア DVR-1000」ハイクラスDVDレコーダー?。?/FONT>
注意: この商品は修理が必要なジャンク扱い品です。
パイオニアがプライドをかけて(プライドを捨てて?)開(kāi)発したDVDレコーダーのハイエンド高級(jí)モデル
「パイオニア DVR-1000」です。
ジャンク扱いにする理由は、
ディスクを入れても検知できずに"NO DISC"と表示されてしまう事です。
ディスクドライブによるこの手のリードトラブルは、レコーダーに限らずPCでもよく起きますよね。
考えられる主な癥狀の原因は??、
① レンズの汚れなどによる読み取り障害。
② 経年による回路の接點(diǎn)不良または絶縁障害。
③ 経年によるコンデンサなどのオーバーヒート。
以上、
例外を除き、そのほとんどがこの3點(diǎn)のいずれかになる可能性が高いです。
①の癥狀であれば??、
たいていの場(chǎng)合、濕式や乾式のレンズクリーナーなどでは復(fù)活しないほど汚れてしまったパターンが多いです。
そもそもディスクが読めないのですから、クリーナーディスクも動(dòng)作しませんよね。(笑)
修理方法は、本體からDVDドライブを取り外して外枠を開(kāi)けレンズが目視できる狀態(tài)にします。
本體を開(kāi)いた時(shí)にレンズが目視できるタイプもありますので、その場(chǎng)合はドライブを取り外す必要はありませんよね。
ですが、このDVR-1000のように高級(jí)機(jī)になるとドライブは密閉タイプですのでドライブを取り外す必要があります。
レンズが目視できたら、綿棒などにクリーニング液を著けて丁寧に拭きほぐします。
レンズにハケ程度では到底落ちない汚れが著いていて、そう簡(jiǎn)単にはディスクを読めなくなっている可能性があるからです。
ドライブが密閉されているのにどうしてここまで汚れてしまうのか?といえば、
ディスクに付いていたホコリなどが飛び散ってレンズに付著する現(xiàn)象はよくありますが、季節(jié)の溫度差などでホコリが水分を持ってしまい、その後本體の熱などでこびりついたホコリが乾燥する事で、強(qiáng)力なデブリと化してしまう事があります。
こうなると濕式のレンズクリーナーくらいでは簡(jiǎn)単に落ちなくなってしまうので、レンズを直接クリーニングする必要が出てくるワケです。
②の癥狀であれば??、
この癥狀の見(jiàn)分け方ですが、実にシンプルです。
ディスクを入れても回転しないなど、レンズが読み取ろうとする動(dòng)作をする以前に動(dòng)かなくなっている事が多いです。
まずハンダの上付けなどを試して接點(diǎn)を復(fù)活させるのが手っ取り早いですよね、
接點(diǎn)復(fù)活剤を添拭したり、コネクタやハーネスが刺さっている部分を一度取ってまた付け直すだけで癥狀が改善される事もあります。
駆動(dòng)するようになれば多くの場(chǎng)合、リペアが完了するパターンがほとんどですね。
ディスクが回転してもの読み取れない場(chǎng)合は、①と併発している可能性が高いので①の改善方法を試す必要があるかもです。
③の癥狀であれば??
正直、これが一番厄介です。
內(nèi)部を見(jiàn)ても回路はキレイだしレンズもピカピカ。
一體どこが悪いのだろう?ってなってしまうパターンが多いですね。
この場(chǎng)合、あまり考えたくはありませんがメーカーによる意図的な老朽化の可能性も疑ってしまいます。
"意図的な老朽化"というのは、別名"品質(zhì)管理"と誤魔化した専門(mén)用語(yǔ)で呼稱される事もある、メーカー側(cè)の悪しき慣習(xí)といいますか??
メーカー側(cè)が新商品や新企畫(huà)をプレゼンする時(shí)に、おおよその耐用年數(shù)を設(shè)定して生産するシステムです。
たとえば、
2年後くらいに新型を出す予定にしていれば、ちょうど2年経った頃に不具合や故障が起きてくるような部品や材料で構(gòu)成する。って感じです。
家電マニアの間では"時(shí)限裝置"とも呼ばれたりしてますよね。
どんな商品であれ、いつまでも大事に使われていると、新しい商品を購(gòu)入してくれなくなっていって、
経営側(cè)としては、會(huì)社維持費(fèi)や人件費(fèi)などの経費(fèi)が捻出しずらくなりますよね?。
しかも故障が少ない製品ならなおさらです。
以前であれば、新しい機(jī)能や裝置が付いた新製品を次々に開(kāi)発して、消費(fèi)者の購(gòu)買(mǎi)意欲をくすぐる事で買(mǎi)い替え需要が増し、メーカーも多くの社員を養(yǎng)ったりしていたのですが、
ある程度進(jìn)化すると、もうそれ以上の劇的な進(jìn)化や開(kāi)発ができなくなったり、消費(fèi)者がそれ以上の機(jī)能を望まなくなってしまって、売り上げが伸びなくなってしまう事も多々ありますよね。
そこで、何度か使っていると故障の癥狀が出るように細(xì)工をするワケです。
たとえば??
金屬部品を使っていたら頑丈で壊れにくいのにワザとやわらかめのプラスチック部品を取り付けて、動(dòng)かしているうちに摩耗したり硬化したりして不具合が出るようにしたり、
電子部品などで、300mA(300ミリアンペア)の電気を通すパーツに、たまに350mAの過(guò)電流が通る事もある回路があったとします。
少しオーバーしていますが、たまにしか起きない現(xiàn)象なので充分耐えられるのですが、長(zhǎng)期間繰り返しているうちに遂にはオーバーヒートしてしまいます。
で、あれば、最初から350mAでも耐えられるパーツにすれば良いのですが、あえてギリギリの機(jī)能のパーツを入れる事で故障を偶発させて修理や買(mǎi)い替えを促すワケです。
最近ではICやMPUやBIOSなどのプログラム制御が容易になったため、この"意図的な老朽化"も仕掛けやすくなっているらしいです。(悲)
絶対に壊れないものを作る事は不可能かもしれませんが、壊れにくいものを作る事はできるはずなんですけどね??。
それなのに、"これだけ年數(shù)が経てば色々壊れてくるのは當(dāng)たり前"というセオリーを刷り込んでしまう結(jié)果になっていますよね。
これは別に、電気機(jī)器だけに起きている事ではないですよね。
あらゆる職種で、今回だけに終わらず、また仕事が來(lái)るように様々な手段を講じていると思います。
その中にはある程度、裏ワザ的な事もいくつかあるワケで??
一般サラリーマンの立場(chǎng)の目線だと、ちゃんと仕事をしていれば毎月の給料が支払われる。なんて安定的というかワンパターンのように考えがちですが、
経営側(cè)としては、よほどの事が無(wú)い限りコンスタントに毎月の売り上げがまとまって上がってきて社員に給料が支払える??なんて魔法はなかなか無(wú)いですよねー。
そんなシステムがあるとすれば、役所またはその関係業(yè)務(wù)、またはその恩恵を受ける企業(yè)くらいでしょうかね?
つまりサラリーマン目線では、毎日真面目にコツコツと必死になって仕事を頑張っていれば、給料になって返ってくる。という発想かもしれませんが、
どんなに汗をかいて頑張っていても、そこに費(fèi)用対効果や利益が生まれなければ、経営側(cè)としては給料が捻出できなくなってしまうワケです。
ですから経営側(cè)としては、なるべく社員の皆さんへ毎月定期的に給料が支払えるように、あの手この手を考えなくてはならないんですよねー。
その手段のひとつがこの"意図的な老朽化"って事になるワケですが、そういうこの國(guó)の社會(huì)システムや経営側(cè)の事情を理解した上でも、やはりなんか納得したくないですよね??。
そのあたりに"現(xiàn)代は資本主義の限界が來(lái)ている"と言われている部分があるのでしょうね。
少し解説が橫道に逸れてしまいましたが、
ではこの癥狀が出てしまっている場(chǎng)合は、まったくのお手上げか?といえば手がない事もありません。
まずは、同じようなドライブパーツが載ったDVD-R/RWドライブがあれば丸ごと取り換える。という方法です。
少しやんちゃな方法ですが至ってシンプルですよね。(笑)
最も確実なのは、類似ドライブを見(jiàn)つけて取り換えてしまう。ってパターンですよね。
次にポピュラーなのは、PC用のドライブで代用する。という方法です。
PC用のドライブの読み取りパーツが一部共通しているモデルもあったりしますので代用します。
ドライブを丸ごとPC用に取り換えられるならそれに越したことはありませんが、たいていはPC用とAV機(jī)器用のドライブはワザと配線などを違わせてるものがほとんどですので、ドライブ自體がソックリでも配線が合わなかったりしますよね。
この場(chǎng)合、制御基板などが同じだったりしますので基板だけを乗せ換えてしまえば、仕掛けられた時(shí)限裝置もリセットできたりします。
最後の方法は、トラブルがあったパーツ単體の取り換えです。
明らかにオーバーヒートを起こしたコンデンサなどが見(jiàn)つかったら、無(wú)線パーツ店などで同様の物を探して付け替えてみる。という手段です。
テスターなどを使いこなせる知識(shí)があれば、割と直せたりします。
以上、
簡(jiǎn)単な見(jiàn)立てではありますが、この「DVR-1000」のジャンク癥狀は、おそらくドライブによるもののみだと思います。
一通りチェックしてみましたが、畫(huà)面表示、配電、メイン回路制御盤(pán)、リモコンのボタン反応などは正常稼働している感じです。
こちらで修理して正常稼働品とする事も考えましたが、
その商品は手を加えた改造品という認(rèn)識(shí)になってしまいますので、そういう物を出品するワケにもいかず、
そのままの狀態(tài)で出す事にしました。
ジャンク品の中には、電源が入らなかったりパネル表示が出なかったりするものが多くありますので、これはジャンク商品の中でもまだマシな程度ではないでしょうか?
では、ぜひ一度リペアを試してみてください。
この「DVR-1000」の本體フォルムを見(jiàn)てピンときた方は往年のパイオニアAV機(jī)器ファンではないでしょうか?
パイオニアは2000年前後、ハイエンドクラスの高級(jí)AV機(jī)器にはたいていこのデザインを使用しています。
その特徴は、高級(jí)機(jī)だけあって一切の妥協(xié)を許していない設(shè)計(jì)になっている事です。
最近の電気機(jī)器はメモリーコアの進(jìn)化によりプログラムを記録する容量が増えている事から、ほとんどの機(jī)器でソフトウェア制御されていますよね。
1チップ、1コアで様々な機(jī)能の制御が可能になっているので當(dāng)然といえば當(dāng)然なのですが、
やはりマシンの醍醐味は、
外枠パネルを開(kāi)いた時(shí)、"この部分は○○を制御するパーツ"、"この部分は○○関係の動(dòng)作させるパーツ"って具合に個(gè)々の専門(mén)部品がハードウェアでギッシリ詰まっているのがイイですよねー。
それにソフトウェアだと、いちいちプログラムを読みに行ってから動(dòng)作するので、完全に電源が切れている狀態(tài)から動(dòng)作可能狀態(tài)になるまで時(shí)間がかかったりするのもイタダケません。
パイオニアのハイエンドシリーズは、
あえて時(shí)代に逆行し、可能な限りハードウェアで制御するよう設(shè)計(jì)された、機(jī)械好きにはシビレるモデルばかりです。
この「DVR-1000」も、DVDレコーダーにしてはやたらとデカくて重いですよねー。
そのほとんどをハードウェア制御で動(dòng)作させているため、使用する部品點(diǎn)數(shù)が多くこの図體となっているワケです。(笑)
それに、金屬部品を多く使用している事から重量もハンパないです。(笑)
しかしそんな事はデメリットのうちに入らないどころか、むしろ魅力のひとつですよね。
映像も音聲も畫(huà)像安定裝置も、そのほとんどがハードウェア制御ですので品質(zhì)はピカイチです。
ビデオキャプチャーに詳しい方であれば、ソフトウェア加工によるエンコードよりも、ハードウェアエンコードの方が格段に良いのは周知の事と思います。
それでも最近は、
BDレコーダーやHDDレコーダーの登場(chǎng)で、めっきりDVDレコーダーの人気が墮ちましたよね??。
たぶん、この4K、8Kの時(shí)代に今さらDVDレコーダーだなんて??って感じなのでしょうね。
加えて、"DVD相當(dāng)の畫(huà)質(zhì)は悪い"という、あの悪いイメージ。
BDレコーダーなどで録畫(huà)する際に、DVD相當(dāng)の畫(huà)質(zhì)設(shè)定にした時(shí)に起こる畫(huà)質(zhì)低下のイメージが影響しているのではないでしょうか?
BDレコーダーは、
ハイビジョン畫(huà)質(zhì)やBD畫(huà)質(zhì)で録畫(huà)する事を標(biāo)準(zhǔn)化していますよね。
加えて、ほとんどのエンコード作業(yè)がソフトウェアによるプログラム制御で行われているのが一般的です。
PCなどで動(dòng)畫(huà)キャプチャーをソフトウェア制御でした事のある方ならお分かりかと思いますが、
畫(huà)質(zhì)を落とすと??
映像がカクカクしたり、動(dòng)きのある場(chǎng)面やシーンの変わり目などで一瞬モザイクのような畫(huà)面になったり、畫(huà)面全體が何となくボーっとしていたりするMPEGファイルができたりしますよね。
本來(lái)なら容量の大きな映像を小さくする場(chǎng)合、
品質(zhì)が著しく劣化しないよう補(bǔ)正しながらレコーディングし直すというのが常識(shí)なのですが、
ほとんどのハイビジョンレコーダーにはそんな機(jī)能は搭載されていません。
繰り返しますが、ハイビジョンで放送されているものをハイビジョンで録畫(huà)するよう標(biāo)準(zhǔn)化されています。
ハイビジョンで放送されているものを同じクオリティーで録畫(huà)する分には、何の手も加えずストレート録畫(huà)で充分なワケですから、いちいち低畫(huà)質(zhì)録畫(huà)の設(shè)定にまで気を配る必要は無(wú)いって感じなのでしょうね。
でも、DVDで出ているビデオソフトを思い出してみて頂けるとお分かりのように、
DVDのビデオソフトで、畫(huà)質(zhì)が著しく悪かったり、畫(huà)面がモザイク化して亂れたりするものはありませんよね。
これはハードウェアエンコードしているからです。
たとえば1080HD以上の畫(huà)質(zhì)の映像をDVDサイズの映像にしようとすると、
ソフトウェアエンコードの場(chǎng)合、まずは1080HDのままストレートエンコードをして、HDDに保存されたMPEGファイルを後からサイズ編集加工すると、畫(huà)質(zhì)を小さくしても品質(zhì)があまり下がらない映像にする事も可能なのですが、サイズ変更作業(yè)に録畫(huà)時(shí)間の倍以上の時(shí)間がかかってしまいます。
それを録畫(huà)しながら再処理でき、さらにクオリティーも高く出來(lái)るのがハードウェアエンコードですよね。
でも??
BDレコーダーにそこまでの機(jī)能を期待しても仕方がありませんよね。
そもそも、
BDレコーダーなのですから、BD畫(huà)質(zhì)で録畫(huà)させるのが目的ですからねー。(笑)
DVD畫(huà)質(zhì)でもそこそこイケるのであれば,BD畫(huà)質(zhì)で録畫(huà)しない人が出てきてしまうかも??ですからね。
DVDからBDに移行させて経済を回したいのに、これじゃ意味がありませんよね。
殘念ながら、資本主義はこんな感じで継続してきた歴史がありますからねー。
LDが普及してきて、たくさんソフトを手に入れてコレクションしていたら、DVDが登場(chǎng)して、これまでのコレクションをDVD版で集め直し??。
やっとDVDのコレクションが充実してきたかと思ったらBDの登場(chǎng)。
そしてBDが飽和してこれば、また次のメディアを出そうとするのしょうね??。
なんともかんとも??。(苦笑)
でも最近は、
BDへの移行があまり進(jìn)んでいないように感じます。
まだまだDVDソフトの需要も頑張っていますし。
メディアをコレクションせずネットのオンデマンドを利用したりするようになったというのもありますよね。
コレクターの皆さんも、このイタチごっこというか堂々めぐりというか、そういう資本主義の流れに疲れてきたんだと思います。
それでも時(shí)間が経過(guò)すればそのうちDVD全盛期を知らない世代が出てきて強(qiáng)制的に変わっていくのかもしれませんが??。
ともかく、
"DVDは畫(huà)質(zhì)が悪い"というイメージは持ってほしくないですよね。
本來(lái)のDVDはそれほど悪いものではないはずなんです。
これは何もBDレコーダーに限って言える事ではありません。
ほとんどのAV機(jī)器に當(dāng)てはまると思います。
マニアの方々が口々に言うのは、
"常に最新のモデルにするのではなく、その仕様が最強(qiáng)だった頃のものを入手するべし"だそうです。
つまり??、
DVDを観るなら、BDプレイヤーのDVD機(jī)能ではなく、DVDが普及してきた頃の専用の機(jī)器で観る。という事なんだそうです。
同様に、
BDレコーダーでDVDに録畫(huà)するのではなく、DVDレコーダーが全盛期の頃のハイエンドモデルで録畫(huà)する。っていう感じですかね?
デジカメとかでも言えます。
2000萬(wàn)畫(huà)素のデジカメで500萬(wàn)畫(huà)素の畫(huà)質(zhì)で記録するより、500萬(wàn)畫(huà)素が最強(qiáng)の頃の上級(jí)モデルで記録した方が品質(zhì)が良く感じますよね。
アナログ時(shí)代の機(jī)器もそうです。
今もどこかで出ているVHSテープレコーダーよりも、VHS全盛期のS-VHS上級(jí)機(jī)の方が格段に品質(zhì)が良いと思いますからねー。
ではここで少し「DVR-1000」の解説を??。
この商品を見(jiàn)て頂けてるという事は、説明不要のレベルの方々だと思いますが??。
「DVR-1000」は、
元々は、DVDプレイヤーの最高級(jí)機(jī)を製作するはずだったものらしく、"ハイエンドDVDプレイヤーに録畫(huà)機(jī)能を付けてみた。"って感じのAV機(jī)器です。
それでも、スタンドアローンDVDレコーダーの最上級(jí)機(jī)を誇った製品でした。
通常であれば、一度ハードディスクに録畫(huà)したMPEGファイルをDVDディスクに書(shū)き出すのですが、
スタンドアローンタイプは、ハートウェア処理を駆使して直接DVDにリアルタイムで記録します。
これにはかなり高速の映像処理が必要ですのでハードウェアエンコードが欠かせません。
前述に"パイオニアがプライドを捨て?製作した"という表現(xiàn)をしましたが、
DVDが出た當(dāng)初は、パイオニアをはじめ多くの映像ソフトを扱うメーカーがDVDの登場(chǎng)にあまり乗り気ではありませんでした。
當(dāng)然です。
LDがメジャー化してきて、ようやくコレクターの皆さんがLD版で多くのソフトを集めてきた。と思っていたタイミングで、DVDという新しいメディアを出して、ほとんどのビデオソフトをDVDに移行させて、さらに経済を回そう。というのですから。
このくだらない計(jì)畫(huà)は、ユーザーだけでなくメーカーの開(kāi)発部にすら當(dāng)時(shí)かなりの反感を買(mǎi)いましたからねー。
さてさて、そんな中で出てきた「DVR-1000」は、
高級(jí)機(jī)らしく高機(jī)能エンコーダーを搭載し、さらにハードウェアでMPEG圧縮をしてしまうというスグレものでした。
高性能ハードウェアでほとんどの処理をしてしまう事もあって、MPEG圧縮時(shí)のカクりやコマ落ち、畫(huà)像の不安定化なども抑え、スムーズな安定映像の保存を?qū)g現(xiàn)しています。
畫(huà)面補(bǔ)正も充実。
エッジを整えるシャープ調(diào)整や、MPEGデータのドットボケを防ぐプロックフィルターなどお好みで細(xì)かく設(shè)定できます。
さらに畫(huà)像データや靜止畫(huà)データが入ったビデオソフトなどを見(jiàn)る場(chǎng)合、
より優(yōu)れたクオリティーで楽しめるよう、MPEGのフィールドとフレームどちらからでもアプローチして見(jiàn)やすくする調(diào)整も可能です。
この機(jī)能の優(yōu)秀なところは、靜止畫(huà)だけでなくポーズボタンを押した時(shí)の一時(shí)停止畫(huà)面にも適応でき、こだわった安定した畫(huà)面を?qū)g現(xiàn)。
そして、ハイエンドビデオカセットレコーダーの定番ツールであるジョグシャトルをDVDで初搭載。
細(xì)やかなビデオ編集はもちろん、こだわったビデオ再生にも欠かせませんね。
この後の年代くらいからジョグシャトルが付いたAV機(jī)器が無(wú)くなっちゃいましたよね。殘念です??。
音聲も手を抜きません。
當(dāng)時(shí)、DVDビデオの中半から登場(chǎng)した新型音聲フォーマットであるDTSももちろん対応。
アナログ、PCM、リニアPCM、ドルビーデジタルなどの各種フォーマットも當(dāng)然対応。
オーディオ部分もハードウェアでほとんどを制御していますので、ダイナミックレンジなどもお好みで設(shè)定できます。
各入出力端子も充実。
S端子対応の映像コンポジット入力(RCA)がフロント×1、リア×2。
同じくS端子対応のコンポジット出力が2個(gè)。
さらに、RGBコンポーネント出力、光ファイバーダイレクト音聲出力、同軸デジタルピン端子音聲出力と、充実のラインナップ。
そして、
この時(shí)代にはコピー規(guī)制がありませんでしたので、コピワンなどの制限がディスクにプロテクトされていないのも魅力ですよね。
さらにさらに、
上級(jí)モデルならではのゴールドスタイルで、ハードウェア部品で構(gòu)成された重厚感。
加えてこのズッシリとした重量感もイイです。
フロントパネルがモーターで開(kāi)閉する高級(jí)感も、たまりませんよねー。
※ ここで注意。
この「DVR-1000」は、1999年~2001年にかけて製造されています。
當(dāng)然ですがこの頃にデジタルチューナーは存在しませんので、現(xiàn)代のデジタル放送は受信できません。
デジタル放送は、外付けチューナーやデコーダーを本體に接続して録畫(huà)する必要があります。
また、HDMI端子も対応していませんので、
HDMI出力は変換アダプターなどを接続して使用する必要があります。
テレビチューナーについては、
このハイエンドモデルが出た時(shí)、いろいろと賛否がありましたよねー。
當(dāng)時(shí)は"えっ?高級(jí)モデルなのになぜチューナーが付いてるの??"と、困惑したマニアも少なくなかったです。
この製品の高級(jí)デザインを見(jiàn)て、まさかチューナーが入っているとは思いませんからねー。(笑)
HDMIは、
この時(shí)代ではメジャーではありませんでしたし、畫(huà)像出力にも使用されていませんでしたので、付いていないのは當(dāng)然ですね。
この時(shí)代にもHDMIはあるにはあったのですが、AVファンからは"またおかしな端子を開(kāi)発してるし"と嫌悪の対象だった感じでしたし、開(kāi)発側(cè)からもHDMIを嫌う空気がありましたからねー。
個(gè)人的には今でもあまり好みませんね??。
ここからは余談ですが、
最近は、BDとかHD畫(huà)質(zhì)とかいう感じで、やたらと畫(huà)面がクッキリ、ハッキリ、シャープになっていたりして、なんだかいろいろ畫(huà)像編集したのが多く出ているような気がしますよね。
とても殘念です??。
個(gè)人的には、"DVDか?"、"BDか?"と聞かれたら、迷わずDVDと即答します。(笑)
と、いうのも、
"BDが出る"と聞いた時(shí)に、期待していただけにガッカリさせられたAVファンも多かったですからねー。
BDなどのデジタルハイビジョンや4K、8Kなどは、その名稱通り、畫(huà)面サイズを大きくしただけ。だったのがマニアやファンたちをガッカリさせました。
そうなんです。
DVDの畫(huà)面サイズを少し大きくしただけ。
記録方式も相変わらずMPEGのままですし。
同じMPEG方式を使用している以上、當(dāng)然ですが畫(huà)面サイズが大きくなれば記録される動(dòng)畫(huà)の容量も大きくなりますので、容量の大きなBDに記録するだけの事??。だったのに皆さんガッカリしたワケです。
新開(kāi)発や新技術(shù)というのはそういうのじゃないですよねー。
たとえば、BD並みのグラフィックがDVDの容量で記録可能に!とか、低解像度のビデオでも高精細(xì)なハイビジョン畫(huà)質(zhì)で楽しめます!というのなら分かるのですが??。
あと、
よく、ハイビジョン畫(huà)質(zhì)や4K、8Kなどは"色も鮮やかで鮮細(xì)な畫(huà)質(zhì)だ"と思っている方も多いのですが、
それは動(dòng)畫(huà)編集ソフトや畫(huà)面加工ソフトが進(jìn)化したから。というだけの事で、解像度とはあまり関係がありませんよね。
グラフィック機(jī)能を強(qiáng)化したスマホやデジカメなんかで撮影すると、現(xiàn)地の見(jiàn)た目よりもキレイに記録されたりしますよね。
あれは畫(huà)像編集ソフトが組み込まれていて、撮影されたものを自動(dòng)的に鮮やかに加工してくれているからなのですが、それと同じですね。
つまり、現(xiàn)代の技術(shù)を駆使してDVDレコーダーを作ったなら、DVDでも充分に鮮やかな畫(huà)面にできちゃうワケです。
しかしながら、AVマニアやAVファンはそういうのを良しとしません。
海外の寫(xiě)真家がよく言うセリフなのですが、""寫(xiě)真は真実を?qū)懁筏郡猡韦问陇馈<庸い丹欷郡猡韦悉郡坤蜟Gに過(guò)ぎない"という教訓(xùn)があります。
それと同様で、AVファンは加工を好まずナチュラルのままのものを好みます。
アナログの時(shí)代からそうでした。
ナチュラルな音源や映像を様々な機(jī)材を駆使して自分好みのものにアレンジして楽しむのがイイわけで、
勝手に加工したり余計(jì)な事をするな!っていうのが大かたの意見(jiàn)です。
個(gè)人的にも賛成ですね。
さてさて、余談はここまでにしまして、
この商品は、修理が必要なジャンク扱いでお願(yuàn)いします。
商品內(nèi)容は、本體、リモコン、極性判別型コンセントケーブルの3點(diǎn)です。
本體の狀態(tài)は、上記にありますようにディスクが読み込まれません。その他まあまあ使用感があるくらいです。
リモコンの狀態(tài)は、まあまあキレイな感じなのですが、裏面に一部変色痕があります。
詳しい商品の狀態(tài)は、上記の説明を參照してください。
しかしながら中古品である以上、いつ、どこで経年劣化や絶縁などの動(dòng)作エラーが起きるか分かりません。その場(chǎng)合でもこちらでは何のサポートもできませんのでご了承の上、購(gòu)入をご検討下さい。
(※ 修理レベルなどの見(jiàn)解はあくまでも個(gè)人的な私見(jiàn)です。各々の個(gè)人的な見(jiàn)立てもありますので統(tǒng)一見(jiàn)解ではありません。また、こちらから詳しい修理方法などを説明する事はできませんので、修理方法などを質(zhì)問(wèn)したりしないでください)
※なお、この商品は中古品である事からも、その性質(zhì)上、返品、返金、交換などはできませんのでご了承ください。
※注意1 こちらは週に1~2度程度しかチェックできない環(huán)境です。そのため商品の発送には1週間~10日ほどかかるかもしれません。あらかじめご了承の上、取引きください。
それと、配達(dá)業(yè)者指定や代金引換などの特殊な発送方法、無(wú)理な配達(dá)日の指定や、無(wú)理な配達(dá)時(shí)間の指定などにも対応できませんのでご了承ください。
※注意2 商品の発送まではできるだけ大切に管理しますが、発送後または発送途中に何らかの事故やトラブルがあった場(chǎng)合は責(zé)任を持つことはできませんので、配達(dá)業(yè)者との対応をお願(yuàn)いします。
また、當(dāng)然ですが規(guī)定の通り、日本國(guó)外への発送はしませんのでご了承ください。
※注意3 大切にして頂ける方、楽しんで使用して頂ける方、価値の分かる方に取引してもらえたら。と思っていますので、健全なオークションを推進(jìn)するためにも、「安く買(mǎi)って高く出品」などの転売目的での利用の方はご遠(yuǎn)慮ください。
※注意4 商品の狀態(tài)などは、あくまでも個(gè)人的な私見(jiàn)によるものです。
商品の狀態(tài)を詳しく気になってしまう方、梱包狀態(tài)などに神経質(zhì)な方などの取引きも、ご要望には添えそうにありませんので、ご遠(yuǎn)慮ください。