古伊萬里:染錦元祿享保期枝垂桜表裏文花市松地紋五寸深皿
元祿享保期の上手染錦五寸深皿、
贅沢な文様盡、豪華な深皿、そんな感じです。
1660年代前後に始まった伊萬里の輸出は大成功を収めました。
1700年代には、輸出を再開した中國との貿(mào)易戦爭(zhēng)に敗北、
徐々に輸出量も減少し終焉、
伊萬里は國內(nèi)市場(chǎng)を中心に舵を切る事になりました。
輸出で培った技術(shù)を生かし、
富裕層向けの金蘭手と呼ばれる染付ベースの豪華絢爛
な色絵が登場(chǎng)、また、
富裕層向けの最上級(jí)の高級(jí)品だけではなく、
層を広げ、様々なランク、多種多様な量産體制を徐々
に確立し発展を目指しました。
今回のご紹介商品は、
染付ベース、朱?黃?緑?青?金彩で仕上げています。
見込に枝垂桜、
窓絵は、朱地に花?呉須地に桜、交互に
窓絵間には市松風(fēng)地紋、
花を埋め盡くした輪花縁、
裏文様は唐草地紋、
花を描いた赤玉?青玉を交互に、
高臺(tái)帯文様と圏線、二重渦福の裏銘、
薄作りの豪華な深皿です。
Instagramでも販売しています。
ホームページをリニューアルしました。
様式が時(shí)代毎に変わる伊萬里を、
畫像比較しながら楽しんで戴ければと思っています。
是非ご覧下さい。
時(shí)代 江戸中期、元祿享保期、1700-1740年代前後
口徑 14.4㎝(14.6)
全高 4.5(4.6)
狀態(tài) 完品
傷では有りませんがご確認(rèn)戴きたい詳細(xì):
色削げが2ヶ所、黃市松文緑幹飾り、畫像參照
極小色削げ多少、裏の緑唐草の一部
色スレ?色の薄い部多少、違和感なく自然、畫像參照
(特に黒縁取、枝垂桜市松地紋?裏唐草の一部)
(特に金彩、呉須地紋唐草朱地紋花裏青玉花文の一部)
微妙に真円ではないが気にならない程度
(畳付がつく狀態(tài)で手前に紙一枚の微かな隙)
(薄いランチョンマット使用で解消する程度、許容範(fàn)囲)
見込に使用による極薄い釉スレ多數(shù)
(光に反射し気付く程度、畫像參照)
呉須濃淡斑滲気味多少、特に口縁圏線
極小灰振クッツキ凹凸?jié)獾撺啷伐び豫攻於嗌?/SPAN>
色スレ釉スレの説明は難しいです。
狀態(tài)は畫像でご確認(rèn)の上ご入札下さい。
お?dú)荬摔胜牍w所はご入札前にお問い合わせ下さい。
時(shí)代?完品は保証しますが、色の狀態(tài)については
ノークレーム?ノーリターンでお願(yuàn)いします。
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