廃盤
13CD

ワーグナー
《ニーベルングの指環(huán)》全曲

ルドルフ?ケンペ指揮
バイロイト音楽祭
1960年

GOLDEN Melodram盤 

ゴールデン?メロドラム盤の中でも、
極めて希少性の高い『ケンペのリング』!
廃盤となって久しいですが、現(xiàn)在でも同公演の望みうる最良の高音質(zhì)といえる名復(fù)刻盤??!

ケンペ、バイロイト初登場の《リング》!
オルフェオ?レーベルから発売された翌1961年の《リング》、バイロイト出演のきっかけともなった1957年コヴェントガーデンの《リング》との聴き比べも興味深いところ。
 
1957~58年に上演された、ヴィーラント?ワーグナー(演出)&クナッパーツブッシュの?リング?を受けて製作された、ヴォルフガング?ワーグナー&ケンペのコンビによる記念すべき新上演のライヴ録音。
ケンペ&バイロイトの組み合わせは、初登場以來4年間(1960~63年)指揮した?リング?のほかに、1967年の?ローエングリン?があるのみ。
ケンペの同劇場での活躍ぶりを示す希少な記録として大変珍しいもの。
1959年の『指環(huán)』無しの年を経て、1960年に華々しく導(dǎo)入された新演出の指揮をルドルフ?ケンペが受け持った上演で、1963年までの計(jì)4年間にわたって継続されることとなった組み合わせによるものです。
當(dāng)時(shí)のケンペは、コヴェントガーデン王立歌劇場で大きな成功を収めており、特に1957年の『ニーベルングの指環(huán)』は見事なできばえとして高い評(píng)価を受けていました。
録音はいずれもモノラルですが、このリリースではSBMによるリマスターが行われています。年代、およびロケーションの特殊な條件(同劇場のオーケストラ?ピットを覆う特殊構(gòu)造による)を考慮すれば、満足できるクォリティが確保されています。
全編に共通して聲楽パートが非常にクリアに捉えられており、往年の名歌手たちの力演ぶりが十分伝えられるのも嬉しいところです。また、管弦楽部分に関しては、とりわけ?ジークフリート?で一際明瞭な音質(zhì)が得られている點(diǎn)が特筆されます。
 次に演奏の內(nèi)容についてですが、ケンペの指揮が全體をうまく統(tǒng)一しており、柔剛のバランスにも申し分ない仕上がりを示しています。各ライト?モティーフの扱いの巧さも劇場感覚豊かなこの指揮者ならではのものといえるでしょう。歌手陣では、古風(fēng)ながら風(fēng)格たっぷりのヘルマン?ウーデ(ヴォータン)、重厚歌唱で威力を発揮するハンス?ホップフ(ジークフリート)、老獪なフリック(フンディング&ハーゲン)、若々しい聲が魅力のニルソン(ブリュンヒルデ)、ジークフリートではなくジークムントを歌うヴィントガッセン、さらには當(dāng)時(shí)まだ30歳前後だったトーマス?スチュアート、イングリット?ビョーナーなど、豪華な布陣が魅力となっています。


こちらでも、ブルーレイ、ブルーレイ?オーディオを出品しております。


コンディション良好。

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