萩焼の由來

萩焼は、わが國の陶器の中でも特に古來より「一楽二萩三唐津」と稱せられ、その軟らかく口當(dāng)たりの良い土味で古くから茶器としてお茶人の間に広く賞用されて參りました。

慶長の昔、毛利藩主輝元公が、朝鮮の陶工、李勺光、李敬兄弟を連れてきたり藩の御用窯として開窯したのを始めとし、以來400余年の間伝統(tǒng)を守り、歴代陶工のたゆまぬ精進(jìn)と愛好家のご支援の下、今日の名聲を戴くに至っております。

萩焼はご使用と共に、次第に色及び光沢に古雅にして素樸な風(fēng)趣変化を見せ、世人は「萩の七化け」と賛え非常に珍重されております。

萩焼深川本窯13代 田原陶兵衛(wèi) 萩焼ぐい呑（白萩窯変）

深川萩は、李勺光の高弟らが深川三之瀬に窯を築き、明暦３年（1657）には藩の命により御用窯に任ぜられたのが始まりと伝えられております。以來、陶業(yè)一筋に子々孫々に守り伝え萩焼深川本窯13代、田原陶兵衛(wèi)先生の白萩窯変ぐい呑です。

その御本手（ごほんで）といわれる獨特の窯変は、使うごとに味わいを深め「萩の七化け」等と稱されます。ぜひ、この機(jī)會にご愛蔵下さい。

日本工蕓會正會員

昭和26年 ２月生れ

昭和48年 武蔵野美術(shù)大學(xué)卒

昭和50年 同大學(xué)院卒 これより２年間唐津中里重利先生のもとで修行

昭和54年 日本工蕓會山口支部展奨勵賞（以降多數(shù)）

昭和59年 田部美術(shù)館大賞茶の湯の造形展入選（以降多數(shù)）

平成 ２年 日本伝統(tǒng)工蕓展入選

平成 ３年 日本伝統(tǒng)工蕓展入選

平成 ４年 日本伝統(tǒng)工蕓展入選

       田原陶兵衛(wèi)を襲名

平成 ５年 日本伝統(tǒng)工蕓展入選

       日本橋高島屋?心斎橋大丸にて襲名記念展

平成10年 日本伝統(tǒng)工蕓展入選（以降多數(shù)）

平成12年 萩焼400年記念パリ展出品

     入選?個展多數(shù)

     東大寺?伊勢神宮他獻(xiàn)納

今回出品の作品は、伝統(tǒng)的な技法に現(xiàn)代的な感性を融合させた作風(fēng)の白萩窯変入角ぐい呑です。荒い大道土に白萩釉を掛けた見事な窯変です。すばらしい出來栄えのぐい呑をご家庭に、ご贈答に。是非この機(jī)會にお求め下さい。

お待たせいたしました。新作入荷致しました。

萩焼,酒器,ぐい飲み

13代 田原陶兵衛(wèi) 萩焼ぐい呑(白萩窯変）

商品番號 t-h-km183-14g

価格 35,750円 (稅込)

サイズ 徑 約 ８cm 高さ 約 4.7cm

付屬品 紐付桐共箱、しおり

原産地 日本製（山口県）

商品の特徴 新品（最新作）、手造り

全て手作りのため、歪みなどがございます。土物の特性上器面がざらついたり、荒土のため石はぜや、焼成中炎などの作用により斑（窯変）になったりするものがございますが、不良品ではございません。表面のヒビは貫入と言われ、胎土と上薬の収縮比率の違いにより入るもので傷ではありません。また萩焼は、水が染み出す場合がございますが、使い込むうち自然に止まり、茶慣れが味わいとなり愛著が湧くのでございます。

數(shù) 量 こちらの商品は現(xiàn)品限りでございます。

ギフト対応 可（包裝、のし、二重包裝でお屆け）

注 意 充分注意して撮影等しておりますが、お使いのモニターによっては色が違って見える場合があります。