※畫像は參考畫像となります。
遠くのアースより近くのアース、更なる音質(zhì)向上!
Force barシリーズの中でもトップクラスの人気を誇るForce barEPが、
Crystalシリーズに世代交代。
KOJO TECHNOLOGYの「仮想アース」は、
業(yè)界を通じ比較的早期に著手してきたパイオニア製品。
「遠くのアースより近くのアース」と銘打って展開してきた
Force barEPの基本理念を継承し、
素材、構(gòu)造、形狀等を一から再検討。
【 異金屬積層構(gòu)造の再構(gòu)築 】
仮想アース異金屬積層(レイヤー)部の基本概念は
Force barEP(従來品)と同様ですが、その表面積をさらに拡大。
外観形狀およびサイズを見直したことで、
実に従來の1.75倍の表面積を確保することに成功しました。
今回、レイヤー部に対する新たな取り組みとして、
レイヤー1枚當たりの表面積を大きくすると共に、
単に異金屬を積層することに著眼してきた従來品に対し、
Crystal Eは各レイヤー間に0.5mmのスペースを設け、
レイヤー間の面接觸を完全回避。
これにより更に確実な表面積の拡大につなげることができました。
レイヤー部の構(gòu)造は、まるで異金屬ハイブリッドによる
ヒートシンクを模したような形狀となっています。
またレイヤー素材について、
従來品は「(1)銅/(2)黃銅/(3)銅/(4)黃銅/(5)銅/(6)スチール
という6層構(gòu)成としておりましたが、
Crystal Eでは「(1)ステンレス(SUS)/(2)黃銅/(3)銅/(4)黃銅/(5)銅
/(6)黃銅/(7)銅/(8)黃銅」という8層構(gòu)成、
ならびに一部素材変更を加えております。
更には本體シャーシの素材、板厚も変更となり、
トップカバーにSUS(2mm)、ボトムシャーシに
アルミ(1.5mm)を採用していたForce barEPに対し、
他のCrystalシリーズ同様、それぞれアルミ(2mm)、
スチール(2mm)に変更されました。
これにより裝置の低重心化を図り、
音質(zhì)向上の面においても大きく貢獻することができました。
【 アース端子 】
Force barEPは専用工具なしによる締め付けが可能なように、
ローレット付ネジ(M4)を採用しておりましたが、
アース線とのより確実な接続(接觸抵抗の低減)を確保するため、
SUS製M4バインドネジに変更採用しました。
(要プラスドライバNo.2サイズ)
また、アース端子はForce barEP同様2端子設けられていますが、
ひとつはオーディオ機器との接続に、
もう一方はCrystal E増設用の端子とお使いいただけます。
【 専用アースケーブル(付屬) 】
Crystal Eには1.2mの専用アースケーブルが付屬します。
ひとつは「RCAプラグ-Y端子」ケーブル。
もう一つは「Y端子-Y端子」ケーブルです。
線材には従來品と同様、高周波特性に優(yōu)れた同軸ケーブルを採用。
いずれの端子にも高音質(zhì)化を配慮した金メッキ品に変更採用しております。
「RCAプラグ-Y端子」ケーブルは、
アンプ等のアナログ入出力端子の
いずれかに空きがある場合に有効活用が可能です。
「Y端子-Y端子」ケーブルは、
上述のようなアナログ入出力端子に空きがない場合や、
筐體締め付けねじ、
GND端子がある場合などに活用することが可能です。
【 厳選機能のみの採用 】
Force barEPでは同シリーズ最大の特長でもある
(タップ)連結(jié)機能を搭載してきました。
しかし、Force barEPを利用する上での本機能は、
「電源ケーブルの接続が必要なのか」、
「電源供給が必要なのか」など
ユーザを混亂させている問い合わせが多數(shù)寄せられました。
このことから、Crystal Eにおいては本機能を排除。
製品としての利用方法がより明確化され、
ユーザフレンドリな製品にすることができました。
また、Crystal Eは前出のように、素材、サイズ、
形狀変更等の低重心化により、振動対策が同時に施され、
試作?試聴の繰り返しの結(jié)果、
Force bar/Crystalシリーズの特長のひとつでもある、
「メカニカル?アイソレーション?システム(M?I?S)」もまた
本製品の機能から取り除くことに成功。
レイヤー部は吊るす構(gòu)造から、
ボトムシャーシからの積み上げ構(gòu)造に変更されております。
これは、本來あるべき「仮想アース」機能を追求した結(jié)果であります。
【 コスト維持(據(jù)え置き)】
Force bar同様Crystalシリーズもまた、
音質(zhì)向上に対する探究心を持って製品化に取り組んでいますが、
それと同時にコストパフォーマンス重視のラインアップでもあります。
前述の(タップ)連結(jié)機能および「M?I?S」機能が省かれたとで、
部品コスト、生産コストを低減。
昨今の部材高騰と相殺される形ではありますが、
価格を據(jù)え置くことに成功しました。
【 音質(zhì)効果 】
Force barEPに比較し、更なる音質(zhì)改善を確認。
基本的な効果內(nèi)容はForce barEP同様S/Nの改善がメインとなりますが、
音楽を楽しむもの聴くものにとって、
最もハートに屆く「おいしい帯域(中?中低域)」に、
ふくよかさ、豊かさを備える一方で、S/Nの向上による細かな音の再現(xiàn)や、
彫が深く輪郭がハッキリするなどの効果が確認できます。
音の伸び、艶共に良好で、スケール感あるオーケストラ、
はたまた躍動あふれるJAZZ、ロック、
POPなどもそつなくこなしてくれることでしょう。
【 デザイン 】
crystalシリーズの特長 Crystal E(Crystalシリーズ)のデザインは、
その名からイメージされるように、クリアさ、繊細さ、
トランスペアレントをコンセプトにデザインされています。
何処か武骨で堅牢なイメージだったForce barEPに対し、
トップカバーを梨地白色アルマイトfinishにすることで、
上質(zhì)な質(zhì)感へと一新しました。
ボトムシャーシ、サブシャーシもシルバー色で統(tǒng)一。
特にボトムシャーシは折り曲手法も変更されており、
トップカバーとの一體感を生み出しています。
トップカバーに配置される製品型名も、
繊細さや正確性を醸し出すため細線化を行い、
モダンかつスタイリッシュなものとしました。
また、専用アースケーブルの接続が視覚的に認識されやすいよう、
大地をイメージした▼の方向性を表示すると共に、
2端子あるアース端子のうち、
いずれの端子にオーディオ裝置(FORM EQUIPMENT)を接続し、
どちらに増設用アースケーブル(ADD E)を接続すべきかを併記しています。
シンプルデザインのCrystal Eは、
KOJO TECHNOLOGYらしいクリエイティブな電源アクセサリとして、
「CREATIVE POWER ACCESSORIE」の稱號を得ています。
【 Crystal Eの仕様 】
仮想アース端子????M4×2端子(ステンレスネジ)
外形????
W80×H35×D111 [mm] 端子や突起物含まず
重量????約775g
付屬品(Crystal E)????
専用アースケーブル 1.2m×2本/保証書
?RCAプラグ-Y端子(M4)ケーブル×1本(金メッキ)
?Y端子(M4)-Y端子(M6)ケーブル ×1本(金メッキ)
※Y端子サイズ: M6(取付推奨ネジサイズM4~6)