ポルシェ911のリアエンジン上部のグリル部分に取り付けるグリルバッジです。
昔の寫真などを見ると、とてもかっこいいバッジたちを見ることができます。
現(xiàn)代ではビンテージのバッジやリプロ品などが入手できますが
特にリプロ品は當(dāng)時(shí)の物とは製法が異なり
大幅なコストダウンのため、デザインは良い感じでも
やはり著色部分や金型プレスではなく、レーザーなどで作られている、
材料がアルミになっていたり、手抜き仕上げで色がはみ出ていたり
ビンテージの手間がかかった造りのものと直接比較してしまうと
その品質(zhì)にがっかりしてしまうことと思います。
(リプロ品で満足していましたが、本物を見てしまうと
その差を歴然と感じてしまうことと思います。私がまさにそうでした。)
本物の七寶焼バッジに出會(huì)ってしまってから
本物のクオリティーを持ったバッジを安定して
手に入れることができるようにしたいと思い始めました。
そこで、弊社では長(zhǎng)年ナローポルシェを嗜んでいらっしゃる
カークラブのメンバーに助言/ご協(xié)力いただき、
1980年代のカークラブバッジデザインから
インスピレーションを受けて、オリジナルのアレンジを加え
オリジナルグリルバッジを古來の手法を用いてデザインし生産を開始しました。
素材は銅合金、金型を職人が手彫りし、スタンププレスで
ボディーを生産、また本七寶で著色することで
當(dāng)時(shí)のグリルバッジ同等の上質(zhì)さを再現(xiàn)しています。
金メッキに本七寶は、屋外など明るい場(chǎng)所では上品に輝き
やや暗い場(chǎng)所では落ち著いた輝きを放ち
光によって表情がかわり、ついついいつまでも眺めていたくなります。
エナメルと違い、本七寶エンブレムはポルシェクレストにもみられる
著色部分の下が透けて見えるなど、高級(jí)感にあふれています。
バッジに入ってる【STUTTGART FLAT6 HOLIC】は
ポルシェゆかりの地、シュトゥットガルト フラット6エンジンの
中毒者であること(いかに911を愛しているか)を美しい911のリアを眺める方に
上品にアピールしてくれます。
ポルシェに見られるカーバッジはほとんどが円形デザインなので
異形のエンブレムは、カーバッジに慣れ親しんだ方にも
初めてつけられる方にも、非常に新鮮な感覚をもたらしてくれます。
ナローポルシェのグリル、930のグリルに簡(jiǎn)単に取り付けができます。
またGT3ツーリングなどのグリルが網(wǎng)形狀になっている車両にも
隙間が小さいためロングソケットのボックスドライバーがあれば
問題なく取り付けできます。
取付のボルトはバッジデザインを損なわないため
M2 ステンレスボルトを採(cǎi)用していますので
ナットやワッシャーが極小サイズですので取り付け時(shí)には
エンジンルーム內(nèi)に落としてしまわないようにエンジン上にカバーなどを
かけて、紛失防止策を講じたうえでお取り付け作業(yè)を行ってくださいませ。
裏面の當(dāng)て板はアルミ製でこのバッジに合わせて生産しております。
取付がしやすいように、また萬が一のナットゆるみの際もすぐに抜けないように
ボルトを広げながら穴に入れるようにややきつめに設(shè)計(jì)しています。
ナットはスプリングワッシャを介して取り付けますが、
ナットのあとの露出したネジ山(スレッド)に熱収縮チューブや
配線用のテープを巻いておくことで、萬が一のナットの脫落を防止できますので
取り付け時(shí)は上記の予防策の実施を推奨いたします。
工法:スタンププレス
素材:銅合金/側(cè)面研磨/メッキ仕上げ
サイズ:90mm
厚み:3.5mm
著色:本七寶 5色