●ホイールの塗裝手順について

弊社でもそうですが、通常のタンクやカウルの塗裝の場合は密著や錆なども考えてサフェサーを塗裝しておりますがホイールの場合、サフェサーを塗裝すると塗膜が厚くなり走行中に欠け易くなります。またタイヤの裝著や、段差などが気になると思うので、ホイールの場合はサフェサーは塗裝しないほうが良いと思います.。ただ、仕上がりを良くするのでしたらサフェサーを塗裝してください

今回のホイールの塗裝手順としては、
下処理→プライマー→塗料のゴールド→クリアーになります。

下処理ですが、

(1)一番いいのがサンドブラストで前塗膜を取り除くのが最適です
この場合ですときちんと奧くまで塗料が取れ、また、細(xì)かいキズもつくので
足付けも完了できます
ただ、設(shè)備や手間が掛かります

(2) ハクリ剤で塗料を剝がす方法もありますが、こちらは細(xì)かい所まで
塗料を取るのは結(jié)構(gòu)大変ですので手間がかなりかかります

(3) お勧めしますのは(錆があまり無く程度がそこそこいい場合ですが)、
現(xiàn)狀の塗裝狀態(tài)のまま塗裝する方法です
まず、油分や汚れをシンナーで洗い(この時、塗料が溶けるようだとラッカー塗料なので
シンナーで洗い流してください)、乾燥後、サンドペーパーの500番程度で研いで、
足付け(キズを付け)、密著を良くして下さい
この時隅々まできちんと研ぐのがポイントです


上記のどれかの下処理完了後、プライマーを塗裝して乾燥させ
お好みの塗料を塗裝して、艶が無ければクリアーを塗裝して下さい

プライマーですがサフェサーの代わりとお考え下さい
プライマーは薄いので厚くならず、密著の向上と錆止め効果になります

※當(dāng)時の感じを出して艶をあまり出したくない場合はクリアーを塗らなくても大丈夫です

詳しくは付屬の塗裝マニュアルを參考にしてください


 
塗裝マニュアル以外でも弊社のホームページに寫真付きで
 塗裝の手順が載っていますのでご參考ください  http://www.bike-paint.com/
 又、不明な點(diǎn)や疑問などなどありましたらご質(zhì)問ください