昭和の鉄道の歴史を語るのにファン必須のドキュメンタリー映像から

をセットにしました。

"てつわ"と呼ぶのでしょうか？

昭和１４年に制作された２１分の記録映像です。

２１分は現(xiàn)代では短いようですが、當(dāng)時(shí)の記録映像としてはごく一般的な時(shí)間帯のものですね。

昭和の名車両「富士」をはじめ數(shù)多くの代表車両が登場します。

たとえばCシリーズの初期を飾るＣ５１、Ｃ５３、Ｃ５７。

後のDシリーズに受け継がれる名車両ですよね。

さらに、當(dāng)時(shí)としては斬新なデザインのＥＦ５５、ＥＦ５６。

たまりませんねー。

他にも貴重な列車の姿や、當(dāng)時(shí)の駅員さんや保修要員の姿など、マンパワーがどうしても必要だった當(dāng)時(shí)の鉄道の記録がここにあります。

永久保存版に相応しくCAV記録で収録されています。

蒸気機(jī)関車の人気車両は數(shù)々ありますが、やはり本命はこの「つばめ」ですよね。

銀河鉄道999のモデルにもなったＣ６２です。

昭和２９年のドキュメンタリーで、東京－大阪間を走る"つばめ"の一日を記録した、約２３分の貴重な映像です。

ちなみにこの約１０年後に"つばめ"はその役目を終えます。

昭和５年から走り始め、たぶんこの映像の時(shí)が一番いい時(shí)だったような気がしますね。

展望車両や食堂車両といった當(dāng)時(shí)では贅沢なサービスに加え、バスガイドの鉄道版ともいうべき"つばめガール"の登場。

ファンなら當(dāng)然おさえておきたい一枚だと思います。

こちらはNHK制作のドキュメンタリーです。

Ａ面は「さよなら汽笛」。

これは昭和５０年の北海道室蘭本線。

列車は"貴婦人"Ｃ５７。彼女の最後の旅が近づいた１０月に撮影を開始。

最後になるのは車両だけではく、旅客鉄道としても機(jī)関車ではラストになるという事だそうです。

Ｂ面は「蒸気機(jī)関車の王者Ｃ６２」。

こちらは昭和４６年の函館本線。

ジャケットの寫真では見づらいかもしれませんが、側(cè)面にツバメのマーク。

そうなんです。あの"つばめ"が、「大雪」「あかしあ」「まりも」「ニセコ」と活躍し続けた姿です。

撮影は引退一年前の貴重な姿を記録しています。

どちらもこだわりのCAV記録で収録されています。

さらにこれはLD版ですのでノートリミングの４:３畫面で記録されています。

オリジナルLD版ですので、現(xiàn)代のもののように橫長の液晶畫面に合わせて上下の畫面をトリミングしたりする加工はされていません。

そして、何といってもLD畫質(zhì)ですよね。

ぜひこの機(jī)會に一気に楽しんでみてください。

LDについても少し余談なのですが、

最近は、昔の作品がBDとかHD畫質(zhì)とかいう感じで、やたらと畫面がクッキリ、ハッキリ、シャープになっていたりして、なんだかいろいろ畫像編集したのが多く出ているような気がするのですが、

當(dāng)時(shí)の作品のほとんどがフィルムで撮影されています。當(dāng)時(shí)の撮影機(jī)材とフィルムで、そんなに高精細(xì)な畫面が記録できるはずがありませんよね。

できれば余計(jì)な事をせず記録されたままをビデオディスク化してほしいものです。

これはコレクターはもちろん、當(dāng)時(shí)の作品の映畫やアニメ、特撮、ドラマなどを楽しみたい人たちの共通の気持ちではないでしょうか？

その點(diǎn)、LDならほとんどが當(dāng)時(shí)のままを記録していますし、余計(jì)な映像加工もほとんどされていませんので安心して見れますよね。(単にLDの時(shí)代には現(xiàn)代のような映像加工技術(shù)が進(jìn)歩していなかったから。という意見もありますが??)

しかも、何といってもLD畫質(zhì)ですよね。

DVDやBDのようにMPEGを使ったコンピュータファイルを使用したものは、補(bǔ)助機(jī)材などを使わなくてもモニターに接続するだけで、そこそこの鮮やかな畫面が楽しめるのが特徴ですが、

やはりコンピュータファイルですのでCDと同様で、記録されている映像や音楽などのデータのクオリティは固定されます。

ですがLDは、デジタル技術(shù)を使ってはいますがアナログ媒體ですので、

レコードプレーヤーなどと同様に、プレーヤーの性能や接続するAV機(jī)器や映像機(jī)器などの組み合わせによっててこだわりの畫質(zhì)と音質(zhì)を演出させる事ができます。

逆に言えばそこがデメリットでもありますよね。(笑)

使用するLDプレーヤーや接続機(jī)材によって見え方が変わりますから。

キレイな畫質(zhì)で観たいと思ったら、それなりの畫像再生裝置を搭載したプレーヤーや畫像デコーダー裝置を使わなければならないですからねー。

アナログ機(jī)器はそこが面白いからこだわりのマニアが生まれる訳なんですけど??。

それにしても、あのままLDが進(jìn)化していたら??、現(xiàn)代ではもっとスゴイ事になっていたかもしれませんね。

１２㎝のブルーレイの容量を３０㎝のLDサイズに入れて表と裏の両面に２層書き込みしたとしたら??、とんでもない容量になっていましたからね。(笑)

商品內(nèi)容は、「鐵輪」と「さよなら汽笛／蒸気機(jī)関車の王者Ｃ６２」が、ジャケット、ディスクの２點(diǎn)で、

「つばめを動かす人たち」が、ジャケット、たすき帯、ディスクの３點(diǎn)です。

ジャケットの狀態(tài)は、「鐵輪」と「つばめを動かす人たち」が、そこそこキレイな感じだと思います。

「さよなら汽笛／蒸気機(jī)関車の王者Ｃ６２」が、少しくたびれ感がありますが、まあまあキレイな感じだと思います。

ディスクの狀態(tài)は、

「鐵輪」と「つばめを動かす人たち」が、目立った使用感なども気にならずキレイな感じだと思います。

「さよなら汽笛／蒸気機(jī)関車の王者Ｃ６２」が、使用感による小傷が少しありますが、まあまあキレイな感じだと思います。

もちろん、どれもこちらの環(huán)境下ではリードエラーなどは起きませんでした。