■オーディオマニアとして長(zhǎng)年試行錯(cuò)誤の投資を重ね、システムが一応のレベルに到達(dá)したと思っても暫くすると音に何となくの不満が出て來(lái)て、又ぞろアチコチをいじり出す、マニアに共通のこの漠然とした欲求不満(楽しみの一つでもあるのですが???)の原因は何なのか、長(zhǎng)年解決の糸口を模索して來(lái)ましたが、ステレオ時(shí)代最初期のELAC/STSシリーズ?カートリッジに出會(huì)って初めて視界がパッ!と開けた感じがしました。
 
 外観は無(wú)骨ですが、緑や橙といった鮮やかなボディの色使いが魅力的で、「人も機(jī)器も見た目が大事」と試しに使ってみて驚きました。
現(xiàn)代の人気カートリッジ群(デノン、テクニカ、オルトフォン、それに同根のシュアー、等)の「上品な弱々しさ」と比較して,意外にも『芯のあるエネルギッシュな表現(xiàn)力、加えて収録現(xiàn)場(chǎng)の空気を伴った生命感溢れるリアルな音(音場(chǎng))』は、新鮮な発見でした。 
しかも、モノラル盤を掛けても音痩せがなく、モノ専用カートにも引けを取りませんので不満なく再生出來(lái)ます。
それ以來(lái)10數(shù)年、ELAC一本で桃源郷に遊ぶレコード再生を楽しんでいます.
 
これには、ELAC交換針の経年劣化したダンパーを自分で交換改造する技術(shù)を習(xí)得したことが大いに役立っていますが、何よりも地味なパーツながら『カートリッジの音味を決める最重要パーツは、カンチレバーの振動(dòng)狀態(tài)を左右する“ダンパー”である』という基本的な道理をはっきりと認(rèn)識(shí)出來(lái)たことが大きく、今なお研鑽に勵(lì)んでいます。
 
ELAC/STS初期シリーズはステレオ最初期の製品故に、量産化、コストダウン第一の構(gòu)造をとる現(xiàn)代のカートリッジとは違い、素人の個(gè)人でもダンパーをいじり易い単純な構(gòu)成の設(shè)計(jì)です。 劣化したダンパーを交換し形狀や取り付け位置を変えると、高価なアンプやスピーカーを換える以上の明確な音味の変化が感じられ驚きます。
是非一度、本カートリッジの類稀な生命感、実存感をダンパー交換針(出來(lái)れば後述【】のジェネリック型)でお試しください。
 
◆出品は、初期シリーズの代表的な機(jī)種STS222です。、
本體は、塗裝つやも十分でロゴマークも鮮明に殘っており極美品の部類だと思います。
寫真ではケース部にいくつかの當(dāng)て傷が見られますが、肉眼でそれ程目立つほどではないと思います。
 
◆付屬の針はオリジナルのダイヤ無(wú)垢チップ針ですが、前期のアルミ無(wú)垢カンチレバー型ではなく後期のパイプカンチレバー型で、當(dāng)方でダンパーの新替えしてあります。
なお、真上から見てカンチレバーがわずかに右側(cè)に折れ曲がっていますが、音的には問(wèn)題はありません。
 
◆本機(jī)の標(biāo)準(zhǔn)設(shè)定針圧は2,54.5g ですが、付屬の針では2.53.5gでお試しください。
 
【 注 】
冒頭に記しましたElacカートリッジの鮮烈な音味は、このオリジナル型針とはマグネットの形、サイズの異なる(=一回り大きい)ジェネリック型針(別途出品中のPfanstiehl/331-D7 參照)の方がよりはっきりと體感できます。
音の好みによりますが、比較的穏やかな音がお好きな方(クラシック派?)はオリジナルが、解像度の高いエネルギッシュな音がお好きな方(ジャズ派?)はジェネリック型が合うのではと思います。
 
◆標(biāo)準(zhǔn)のアダプター(固定金具)が付屬しています。 経年に伴う変色、汚れ等がありますが、音には影響はないと思います。
 
  
■■本品は、特に年代を経たUSEDビンテージ品ですので、ご理解と愛情をお持ちの方のNCNRでのご入札をお願(yuàn)い致します。  
 
■■発送は「ゆうパック」(60サイズ)。