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ジンジャーリリー

オレンジ





寫真3?のお品

撮影7/29

寫真の通り莖が伸びてきて梱包が難しいので莖をカットして球根のみ発送いたします!


今季は開花しないので來期用に










落札時點で今の狀態(tài)と違うことをご理解ください。



【ジンジャーリリーの育て方】
學(xué)名…Hedychium
和名…シュクシャ(縮紗)、ハナシュクシャ(花縮紗)
別名…ジンジャー、ヘディキウム
科名…ショウガ科
屬名…シュクシャ屬(ヘディキウム屬)
原産國…熱帯アジア
花色…白、オレンジ、黃、赤、ピンク、複色
草丈…80㎝~200㎝
日照…日なた(夏は半日蔭)


【ジンジャーリリーの特徴】


ジンジャーリリーは、東南アジアを中心に中心に70~80種が分布するショウガ科の球根植物です。
主に栽培されるのは、美しい花を咲かせるコロナリウム種(Hedychium coronarium)やコッキネウム種(H. coccineum)、カルネウム種(H. carneum)などの原種の他、種間交雑によって作出された園蕓品種です。

日本へは江戸時代末期に薬用として渡來し、獨(dú)特の美しい花を咲かせるため観賞用として栽培されるようになりました。
現(xiàn)在流通する數(shù)多くの園蕓品種は、香川県の育種家小山実一氏の手によるもので、100種以上の品種が作出されています。

ジンジャーリリーは単に「ジンジャー」とも呼ばれます。
ジンジャーというと一般的にショウガの事を指しますが、園蕓上はショウガ科ヘディキウム屬の事を指します。
薬味でお馴染みの「ショウガ」はショウガ屬で、科は同じですが別屬の植物です。
同科の植物ということで、葉や莖、根にショウガのような匂いがありますが、ジンジャーリリーは食用ではありません。
※薬用として栽培される品種もあります。

ジンジャーリリーの花期は8月~10月。
花期になると葉心から真っ直ぐに莖を伸ばし、頂部に花徑6~8㎝程度の花を穂狀に咲かせます。
花序の長さは15~30㎝程度になり、花は數(shù)輪ずつが緑の苞に包まれており、苞の中から一輪ずつが順番に開花します。
大きな花弁のように見えるのは雄しべが変化したもので、本來の花弁は細(xì)く糸のように垂れ下がっている部分です。
雌しべは長く立ち上がった雄しべの先端にあります。

強(qiáng)い芳香を持つ品種もあり、庭に甘い香りを漂わせます。

葉は先の尖った長楕円形で、縁はゆるく波打ち、莖に互生ます。
花穂を伸ばして草丈80~200㎝程度に成長します。

熱帯植物で寒さにはやや弱い性質(zhì)ですが、マルチングなどの防寒対策を施せば暖地での冬越しは可能です。
冬場は地上部を枯らして休眠します。

ジンジャーリリーの主な品種
ハナシュクシャ(Hedychium coronarium)
ジンジャーリリー


中國南部、インド、ヒマラヤ、インドシナ半島などに分布するジンジャーリリーです。
草丈1~1.5m程度に成長し、赤からオレンジ、黃色などの花を咲かせます。
花には強(qiáng)い芳香があります。

キバナシュクシャ(H. gardnerianum)
ジンジャーリリー

インド、ネパール、ブータンのヒマラヤ地方に分布するジンジャーリリーです。
淡い黃色の花弁に赤い雄しべが特徴で、草丈1.5~2m程度に成長します。
花には強(qiáng)い芳香があり、花序は大きなものだと50㎝にも及びます。

【ジンジャーリリーの育て方】

栽培環(huán)境
日當(dāng)たりが良く肥沃な土壌を好みます。
乾燥には弱い性質(zhì)なので、保水力のある土地で、夏の間は午後から日陰になるような場所が適しています。

【夏越し、冬越し】
夏越し
夏場の乾燥を嫌います。
鉢植えの場合は、午後から日陰になるような半日蔭の場所で管理します。
庭植えの場合は、乾燥しすぎるようなら株元に敷き藁や腐葉土を被せて乾燥から守って下さい。

冬越し
暖地の場合は、地上部が枯れたら地際から刈り取って、盛り土をしたり敷き藁や腐葉土で覆い、防寒対策を施して下さい。
その他の地域の場合は、掘り上げるか室內(nèi)で管理した方が安全です。
球根の掘り上げは葉が黃色く変色し始めた頃に行います。
掘り上げた球根は、濕らせたバーミキュライトやおがくずなどに埋めて、凍らない場所で保管して下さい。
大きな根が邪魔になるかも知れませんが、古い根は切り落とさずそのまま保管します。

【水やり】
庭植えの場合は、雨が降らず乾燥が続くようなら水やりを行います。
休眠中の株には水やりの必要はありません。

鉢植えの場合は、用土の表面が乾いたらたっぷりと。
休眠中は乾かし気味に管理します。

【肥料】
庭植えの場合は、元肥として用土に堆肥や腐葉土を多めに混ぜ込んでおきます。
追肥は5月~10月の生育期に、緩効性化成肥料を月に1回程度、置き肥します。

鉢植えの場合も同様に、生育期の間は緩効性化成肥料の置き肥をして下さい。

【植え付け、植え替え】
適期は4月~5月です。

【植え付け】
庭植えの場合は、株間30~40㎝、覆土は球根の頂部から3㎝程度で植え付けます。

鉢植えの場合は大きく育つので、最低でも6號鉢以上の大きさの鉢に、5㎝程度の覆土で植え付けて下さい。
鉢が小さいと成長が阻害されて花が咲かないことがあります。

【植え替え】
庭植えの場合は、株が増えているようなら4~5年に一度、分球を兼ねて植え替えを行います。
鉢植えの場合は毎年植え替えを行って下さい。
いずれの場合も、掘り上げた球根は根を切ったりせず、乾かさないように速やかに植え付けて下さい。

【花莖切り】
花が終わったら花莖を切り取ります。
放置しておくと結(jié)実して、養(yǎng)分が種に取られてしまいます。
翌年のためにも球根にしっかりと養(yǎng)分がいくように、終わった花莖は切り取って下さい。

【増やし方(分球)】
分球で増やすことが出來ます。

分球
適期は4月~5月です。
球根を掘り上げて、1つの球根に2~3芽が付くようにナイフ等で切り分けて植え付けて下さい。

【病気、害蟲】
病害蟲の発生はほとんどありません。


宜しくお願いします