人間國寶 十代 三輪休雪(休和) 萩焼銘々皿です。
サイズ 高さ3,8cm 幅15,4cm
付屬品 共箱
狀態(tài) 無傷
【十代三輪休雪】
本名は邦広。山口県阿武(あぶ)郡椿郷(つばきごう)東分村(現(xiàn)萩(はぎ)市松本)に舊萩藩御用窯三輪家9代雪堂の二男として生まれる。祖父雪山および父雪堂に陶法を?qū)Wび、16歳で家業(yè)に従事。1927年(昭和2)萩焼三輪窯第10代を継承し休雪(きゅうせつ)を號(hào)す。大道土(だいどうつち)を使い、萩焼特有の藁灰(わらばい)による白濁釉(ゆう)を用いて「休雪白」とよばれる優(yōu)れた白釉の施法で茶陶を制作した。ろくろの技がさえ、溫雅な作風(fēng)によって名手とうたわれた。67年(昭和42)弟節(jié)夫(せつお)に11代を譲り隠居して休和と號(hào)したが、この年に紫綬褒章(しじゅほうしょう)を受章。70年重要無形文化財(cái)保持者に認(rèn)定され、72年萩市名譽(yù)市民に推された。
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