


フォサッティのオーボエAO1J(セミオートマチック、2015年製)です。
サブ楽器として使用しておりましたが、メインの楽器のみをずっと使用する事が多く、使わなくなった為出品致します。
出品に際して7月にオーバーホールを行っております。管體オイリングやキイ磨き、全タンポ交換はもちろん、ジョイントコルクやキイコルクも交換されているため、本體は新品に近いです。
これまで管體のひび割れは一度もありません。
フォサッティ社が日本で展開している製品の中ではフラッグシップモデルの1つであり、ヤマハのような正確な音程で鳴ってくれます。高音域にも余計な抵抗感が無く、上の音と下の音で同じ圧力で吹くことが出來ます。
チューブについても比較的合わせにくいものは少なく、ジャーマン系でもフレンチ系でも問題はない印象です。(もちろん、チューブは本當に好みの問題ですが…)
「ヤマハの楽器のように音程が取りやすい楽器がいいけど、フレンチ系の太めのチューブは合わせずらいからな…」と考えている方にはうってつけだと思います。
4?5枚目の畫像のとおり、フォサッティ社のテスターであった故ミシェル?ベネ氏の試奏テストに合格していること、さらにはNHK交響楽団の和久井仁さんの選定品であるため、本當の意味でプロのお墨付きの楽器です!(國內(nèi)でも和久井さんの選定した楽器は特に音程が良く、評判の良い事でも有名です)
また、ローズウッド製の替えベルも付屬致します。ひたすら柔らかい感じの音質(zhì)になりますが、楽器の重量もかなり軽く感じるので、ソロの方面でも役に立ちます。
※ヤフオクのみでの出品となっております。
Google検索でヒットする畫像と商品説明を引用した詐欺サイト等では販売はしておりませんので、ご注意下さいませ。
宜しくお願い致します。
以下、カタログより
?第2オクターブキイ開き調(diào)節(jié)スクリュー
第2オクターブキイの開きを調(diào)節(jié)するネジを追加することにより、第1オクターブキイタンポに過度の圧力がかからない様に調(diào)節(jié)が可能になっています。
?左手主鍵連絡(luò)リバースシステム
左手主鍵 Cキイ、B?キイの連絡(luò)部分を各キイの真上に配置することにより、正確な調(diào)整とよりダイレクトな操作性を?qū)g現(xiàn)し、運指を容易にします。
また、従來のシステムでは不可能なGキイの開き調(diào)節(jié)スクリューを追加し、音程の微調(diào)整を可能にしています。
?フィラデルフィアシステム
LowCキイ動作時に、Dキイも同時に連動させ、highDの発音を容易にします。
?LowB?キイ単獨連絡(luò)システム
従來使われている、LowB?レバー裏のプレートを廃止し、新たにLowB?キイを単獨で調(diào)節(jié)するネジを取り付けることで、シンプルなシステムながら、LowB-B?間の連絡(luò)において、より正確な調(diào)整と、滑らかなタッチを?qū)g現(xiàn)しました。
?ダブルテノンリング
ジョイント部上下に金屬製のリングを裝著し、受け側(cè)のソケット部も金屬製にすることで、経年劣化から生じるぐらつきを防ぎ、上下管のバランスの狂いを最小限に抑え、管體の壽命を延ばします。