




【Levi’s × JOURNAL STANDARD 別注 506XX(1st)Type デニムジャケット】
リーバイスの象徴的なファーストジャケット「506XX」。1936年に初めて登場し、鉱夫や鉄道員、開拓者といったアメリカの労働者たちに愛用され、その後のGジャンの原點として不動の地位を築いた名品です。胸ポケットひとつのシンプルな構成、レッドタブ誕生の記念碑的存在、シンチバックのクラシックな佇まい――すべてがワークウェアの歴史そのものを物語っています。
その名作をベースに誕生したのが、JOURNAL STANDARD別注による特別仕様モデル。
JOURNAL STANDARDの誕生と哲學
JOURNAL STANDARDは1997年にスタートした日本を代表するセレクトショップブランド。
同時代に躍進したBEAMS、UNITED ARROWS、SHIPSといった大手と並び立ちつつも、より「リアルクローズ」「ストリートとカルチャーの交差點」を意識したセレクトで支持を広げてきました。
BEAMSがポップで多面的、UNITED ARROWSがクラシック&ドレス寄り、SHIPSがトラッドな立ち位置を打ち出すなか、JOURNAL STANDARDはアメリカンヴィンテージやミリタリー、ワークウェアを現(xiàn)代的に再解釈することで獨自のポジションを確立。カルチャー誌的な視點と都會的なセンスを融合し、90年代後半から2000年代にかけての“アメカジ再評価”の波を牽引しました。
「ただの輸入」ではなく、「日本人のライフスタイルに落とし込む」企畫力。そこにJOURNAL STANDARDの真価があります。
別注文化の盛り上がり
90年代末から2000年代初頭にかけて、日本のセレクトショップは次々と世界的ブランドに別注を依頼し、そこからカルチャーを発信してきました。
リーバイスやLee、Wranglerといったアメリカンデニムの象徴も例外ではなく、ショップ獨自の解釈を加えた“別注モデル”は、いわばコレクターズアイテムのような存在に。
このジャケットもその系譜に連なる一著であり、リーバイスの伝統(tǒng)とJOURNAL STANDARDの編集力が融合したプロダクトです。
加工の妙 ― ヴィンテージとモードを繋ぐ表現(xiàn)
本モデルの最大の魅力は、ウォッシュ加工、ダメージ、リペアを巧みに組み合わせた秀逸な仕上げ。
単なる復刻ではなく、リアルな経年変化を再現(xiàn)しつつも清潔感を失わない。新品でありながら、まるで長年愛用してきたヴィンテージのような存在感を纏っています。
試著程度の未使用に近いコンディションですが、最初からこなれた雰囲気を楽しめるのがこの一著の醍醐味。古著スタイルにもモードな著こなしにも溶け込み、ジャンルを橫斷できる柔軟さを備えています。
サイズ詳細
(平置き採寸?多少の誤差はご容赦ください)
?肩幅:約46cm
?身幅:約56cm
?袖丈:約62cm
?著丈:約61cm
※サイズ表記:S
結びに
ショップでも高い人気を誇り、現(xiàn)在は完売?入手困難となっているこの別注モデル。
リーバイスが築いた不朽のワークウェアの歴史と、90年代以降の日本のセレクトショップ文化を象徴するJOURNAL STANDARDの感性が融合した、唯一無二のファーストジャケットです。
送料無料にてお屆けいたします。
ぜひこの機會にご検討ください。
(2025年 9月 16日 15時 32分 追加)JS-10000