| 精説沖縄空手道?その歴史と技法/上地完英/昭和52年/本書(shū)は上地流空手道過(guò)去50年の総括であり今後の上池流の再出発の基點(diǎn)になるものである
1977年 938P 部數(shù)は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。
本書(shū)の內(nèi)容は四部からなる。
第一編は「空手道の型」、第二編は「基本技術(shù)の理論と練習(xí)法」、第三編は「空手道の歴史」、第四編は「沖縄の空手?古武道界」である。この四部から成る本書(shū)は、い わば上地流空手道過(guò)去50年の総括であり、今後の上地流の再出発の基點(diǎn)になるものである。それ放 に、本書(shū)は決して入門書(shū)とはいえない。特に、第一編の「「空手道の型」は、上地流の諸技法の濃 縮された結(jié)果としての技術(shù)専門書(shū)的な資質(zhì)をおびるものである。従って、論の進(jìn)め方も、第一編においては、読者が上地流の空手に、かなりの程度、通じていることを念頭においた結(jié)果であることを承知していただきたい。
本書(shū)の第一編の「三戦の型は、町田宗孝氏の論文「三戦論考」で、その最後を飾ってある。 「三戦論考」は町田氏の特別寄稿であり、醫(yī)者としての専門的な立場(chǎng)と、自ら修業(yè)を重ね、空手道を體 得した者のみが感応し得る立場(chǎng)から、上地流空手道の技法面の基本をなし、體練の基礎(chǔ)をなす - 戦」を論述した極めて貴重な論文である。
また、本書(shū)の第三編「空手道の歴史」は、大學(xué)で教鞭をとる局呂城緊氏の特別寄稿であり、「空手道の歴史」と題し、膨大な資料を駆使し、學(xué)問(wèn)的手法を存 分にふるって、斯道関係の書(shū)ではかつてみたことのない豊富な原史料を紹介しながら、空手道史を 綿密に紐解いている。この高宮城氏の「空手道の歴史」は流派という次元をこえて、斯道に関係する 人々に多大な影響を與えるものと確信する。この二つの寄稿論文によって、本書(shū)の価値が一段と高 まったことは特筆すべき事実である。高宮城繁?町田宗孝両氏の御好意とその労苦に対し改めて感 謝の意を表する次第である。
本書(shū)は、既に觸れたように、上地流空手道の過(guò)去50年の歴史に一つの區(qū)切りをつけるものである。 その意味で、本書(shū)は極めて重要な意義をもつものである。これからさき、人間のもつ価値観は多様 化の一途を辿り続け、変動(dòng)の嵐に遭遇し続けるであろうが、上地流空手道も、時(shí)代の波と共に、変 わって行くものと思われる。だが、いかに人や時(shí)代が変わろうとも、本書(shū)が、時(shí)代や人間を超越し て、上地流空手道の基礎(chǔ)的な規(guī)範(fàn)性を発揮する唯一の典拠になることを、私は信じて疑わない。私 は、本書(shū)が、上地流空手道の行く末々を照らす永遠(yuǎn)に消えることのない真理の燈になることを祈り、 あわせて日本武道界全體の発展のために、本書(shū)がいささかなりとも役に立つことを念じてやまない ものである。
お好きな方、お探しの方いかがでしょうか。
中古品ですので傷?黃ばみ?破れ?折れ等経年の汚れはあります。外箱傷、小汚れ、角小破れ。ページ小黃ばみ、ややしみ。ご理解の上、ご入札ください。 もちろん読む分には問(wèn)題ありません。452193舊 |
