







【詳細(xì)】
初版setローレンス?ノーフォーク ジョン?ランプリエールの辭書(shū) 創(chuàng)元推理文庫(kù)
ジョン?ランプリエールの辭書(shū)上巻 2006年5月31日初版 東京創(chuàng)元社発行 帯付
ジョン?ランプリエールの辭書(shū)下巻 2006年5月31日初版 東京創(chuàng)元社発行 新刊案內(nèi)完備
18世紀(jì)、ジャージー島。ジョンが想いを寄せる美しい子爵家令嬢の水浴姿を見(jiàn)てしまった父が、猟犬にズタズタに噛み殺される。それは、彼が直前に読んだギリシア神話(huà)の物語(yǔ)をなぞるかのような光景であった。神経癥を疑う彼は、醫(yī)師に療法として勧められた固有名詞辭書(shū)の執(zhí)筆を始める。だが、またしてもギリシア神話(huà)をなぞる慘劇に遭遇することに…。
ジョンの祖先が殘した東インド會(huì)社にまつわる不可解な合意書(shū)。航行中に消息を絶った帆船の謎。そこに秘められた意味を彼に示唆した不遇の事務(wù)員ジョージまでもが、長(zhǎng)年の宿願(yuàn)の成就を目前にして殺害された。すべての事件の原因は自分にあると思い悩むジョンは、固有名詞辭書(shū)執(zhí)筆に沒(méi)頭するが…。世界の読書(shū)人を驚嘆させた大バロック歴史小説。壯大な謎の真実がついに明らかに。
エーコ+ピンチョン+ディケンズ+007。
サマセット?モーム賞受賞作。
ローレンス?ノーフォーク
1986年ロンドン大學(xué)キングズ?カレッジの英語(yǔ)英文科卒。博士號(hào)を目指した研究生活のかたわらフリーランスのライターとして辭書(shū)類(lèi)の編集などを手がけつつ、「ジョン?ランプリエールの辭書(shū)」を執(zhí)筆し、サマセット?モーム賞を受賞。
【狀態(tài)】
経年劣化により若干の焼け、シミ、カバーにスレは御座いますが、概ね良好です。