







【詳細(xì)】
初版帯付 北山猛邦 人魚姫 探偵グリムの手稿 徳間書店刊
2013年3月31日初版 徳間書店刊
フランス革命以降、政情不安な狀態(tài)が続いているヨーロッパ。愛する王子が隣國の姫君と結(jié)婚した日、人魚姫は、自らに剣を刺し、泡となって消えた。
しかし、その翌日、王子が殺される。
王宮が動(dòng)揺するなか、王子の側(cè)近くにいて、消えた人魚姫に疑いがかかるが……。
同じ頃、宮廷に出入りしていた少年アンデルセンは、海辺で人魚姫の妹に出會(huì)った。
そして、アンデルセンと人魚の少女は、グリムの協(xié)力を得て、事件の真相を追及することに……。
北山猛邦
1979年生まれ。2002年、『「クロック城」殺人事件』で第24回メフィスト賞を受賞し、デビュー。時(shí)空を超えた世界と物理的トリックが話題となり、次代を擔(dān)う本格ミステリ作家として、多くのファンの心を摑んだ。以降、「城」シリーズを第4弾まで発表。一方で「名探偵音野順の事件簿」シリーズ(東京創(chuàng)元社)のようなコミカルな本格ミステリを発表するなど、幅広い活躍を見せている
【狀態(tài)】
経年劣化により多少の傷み焼け、カバーにスレは御座いますが、概ね美本です。