ご覧いただきありがとうございます。欲しいレコードプレーヤーがないので作ってみたのがPSA-10です。PSA-10はデノンDP-300Fに當(dāng)方が獨(dú)自の改良をする事で快適な操作性はそのままに超高音質(zhì)を両立させたレコードプレーヤーです。特徴は色々あります。1 カートリッジ交換可能なピュアストレートアーム(アームを短く加工)2 AC電源を使わないでDC外部電源を使いノイズを元からカット3 軽量プラッターに交換して生き生きとした音楽を再生4 元々の便利で快適なフルオートぺレーション5 モーターをチューニング ーーー少し長(zhǎng)いですが歴史と経緯からご説明しますのでよろしければお付き合いください。DP-300Fの始祖はアイワのPX-E860が源流と思われる一連のフルオートの安い入門用のレコードプレーヤーです。860に目を付けたのはアナログ再生の神様?だった評(píng)論家の江川三郎さんでした。もう30年以上の昔の話になりましたがこの江川さんの活躍により860は大いに売れて作ったアイワもなぜこんなに売れていたのか分からなかったと言われています。他の評(píng)論家も一部高く評(píng)価していましたが多くの評(píng)論家は基本無(wú)視しておりそもそもなんでこんなに音が生き生きしているのかが説明できる人がいなかったと思います。江川さんはストレートアームであること、カートリッジ交換は出來(lái)ないが接點(diǎn)がない點(diǎn)、プラッターがプラスチックなので渦電流がない、フォノEQ內(nèi)蔵でシンプルである、ベルトドライブであるといった點(diǎn)を技術(shù)的に評(píng)価されていました。そこで江川イズムを推し進(jìn)めていこうと考えて現(xiàn)在ですとオーディオテクニカから60番が販売されていてこちらを魔改造して市販品では聴けない生き生きとしたレコード再生が可能なPSA-1を販売しておりました。友人のTさんからの教えも參考にして色々と數(shù)年間実験してきましたがこのプレーヤー(60も300も)の場(chǎng)合はプラスチックプラッターの良さは渦電流の件もあるがアルミよりも軽量だからではないかという仮説を立て実験するとそれが証明できました。そしてスピンドルシャフトの抵抗を如何に減らすかが大切という點(diǎn)がわかったのです。スピンドルシャフトの抵抗を減らすには色々と方法がありますがPSA-10ではコストパフォーマンスが高い方法のプラッターの軽量化で実現(xiàn)しています。最近になりTさんの活躍もありピュアストレートアームが高く評(píng)価されていますがピュアストレートアームはアーム単體でも20萬(wàn)円したりヤマハGT5000など搭載された機(jī)種はそもそも高くて買えないですね。江川さんもピュアストレートアームは高く評(píng)価されていたのでPSA-1で実現(xiàn)しましたがカートリッジ交換が出來(lái)なくてマニアの皆さんには受けない?のです。そこで別のレコードプレーヤーを土臺(tái)にしてPSAシリーズの上位機(jī)種を開(kāi)発する事にして結(jié)果DP-300Fがベストなのがわかりました。300と60は共通點(diǎn)が多くて違うメーカーなのに兄弟モデルといっても良いくらいです。モーターとスピンドルシャフトと針と內(nèi)蔵イコライザとフルオート機(jī)構(gòu)は、ほぼ同一です。そしてアームが全く違いプラッターは更に重いものに進(jìn)化(実際は裏目に出ているのですが)しています。ノーマルの300を軽量プラッターに交換して比較すると當(dāng)然良くなりますがこれだと60番と同じというよりP(guān)SA-1がピュアストレートアームな分だけ300が負(fù)けてしまいました。次にアームをTさんの協(xié)力を得てピュアストレートに改造して聴くとPSA-1とほぼ互角になってくれました。これで大枠は出來(lái)たのですがTさんの自作ピュアストレートアームのレコードプレーヤーと比較して一歩及ばなかった為音が曇る原因のMMEQは撤去し直出しケーブルは撤去してRCA端子(クライオ?jiǎng)I理した高音質(zhì)品)を取り付けました。それから肝心な電源は元々はAC電源仕様ですがそれじゃあダメなのでDC入力端子をつけてACアダプター(9から12V)でも電池(電池箱はオプション)でもソーラーパネルで使える仕様にしてあります。本機(jī)PSA-10のベースは中古ですのでダストカバーや本體に傷が多少あります。また當(dāng)然ですがメーカー保証はございません。私も保証はお付けできないのですが壊れた時(shí)は長(zhǎng)期に渡り実費(fèi)で対応させていただきますのでご安心ください。音質(zhì)の特徴はとにかく素直な音で自然です。ガツンとした重い音は出ませんというかそれってスピンドルシャフトの抵抗が大きい場(chǎng)合の音であって本來(lái)はもっと切れの良いバシッとした音のはず、PSA-10を聴くと明るく軽々とした生き生きした音で違いは圧倒的と思います。ご使用にあたってはメーカー製の従來(lái)型とキャラクターが違うのでPSA-10を入れるとシステムによっては特徴のない渋い音になる可能性もあります。その場(chǎng)合はアンプ(フォノEQも含む)にかなり癖があると思われますのでアンプをなんとかしないと自然な音にはならないと思われます。脫線してしまいましたがマニアが熱心に何十年も頑張ってきても満足な音質(zhì)が得られないっておかしいと思いませんか?しかも下手をすると何百萬(wàn)円も使ってきている方を沢山見(jiàn)てきました。これでは若者はやらないし家族の理解が得られないのは當(dāng)然で業(yè)界は衰退しつづけるのではないでしょうか?PSA-10のようなオーディオはメーカーが良いと分かっていても発売しないと思われますので自分達(dá)で作るしかないのです。メーカー製品としてはお金をかけても音質(zhì)的に無(wú)駄なのですがお金をかけた作りにしないと高く売れないし買う人達(dá)も何故か満足しないのです。メーカーは高いものが良いとお店や雑誌を使いよいしょして騒いでいて本當(dāng)に良い音が聴きたいと思うユーザーは置き去りにされています。皆さんそろそろ気が付きましょう。このレコードプレーヤーを使いまずは最上流(源流)をしっかりと固めていくと後はアンプを適切な(高級(jí)とか巨大とかではありません)ものにすればスピーカーはその能力を発揮します。是非お試しいただければと思います。ACアダプターは付屬しません、音悪いので(どんな高価なACアダプターでもです)。ソーラーパネルのコードはお使いになる長(zhǎng)さをお聞きしてからの発送になります。(5メートルまで無(wú)料)今回から発電所キットを標(biāo)準(zhǔn)裝備にしますので100Vの家庭用電源があればいつでもソーラーパネルの大変高音質(zhì)な電源を使えます。キットですので木工用ボンドが必要ですが簡(jiǎn)単に組み立て出來(lái)る物です、寫真は載せていませんが安易に真似されると事故に繋がるので落札者様には落札後に丁寧にご説明いたします。配達(dá)は私がしますが20キロくらいまででしたら無(wú)料、更に100キロくらいまでは要相談で宜しくお願(yuàn)い致します。100キロ超えは宅急便の著払いです。

追記 EPアダプターとソーラーパネル電源が付屬します。寫真のカートリッジとシェル、レコードは撮影用で付屬しません。
針圧ゲージはショートアーム化のため數(shù)値がずれていますので針圧計(jì)で調(diào)整してください、カートリッジごとに數(shù)値をメモしておけば便利にお使いいただけます。
あと、本機(jī)はユニバーサル型コネクターですのでカートリッジ交換は容易ですがカートリッジ交換の際には優(yōu)しく(力を入れ過(guò)ぎない)ネジをしめてください。あと加工のさいにアームの切斷の時(shí)にどうしても傷がついてしまいますのでご了承ください。出品は本體とEPアダプターとソーラーパネルになります。まだ3臺(tái)の販売実績(jī)ですが大変好評(píng)です。
レビューを頂いたので掲載しますのでご參考に。

愛(ài)知県 Aさんより
PSA-10にはLCRイコライザーとリーリコヘッドアンプ、SoNY XLM-7をお使いだそうです。。
以下原文です。
ほんとうに靜かに鳴ります、それで聴き込んでいくと高音低音 細(xì)部のニュアンス、、、実によくトレースします。
聴き慣れたレコードのちょっと歪っぽい音、クリップしてた部分も難なくトレースして非常に安心して聴けます。
機(jī)械のことをあれこれ考えずに音楽に沒(méi)入でき、やっとオーディオから逃れて音楽に浸れるようになりました。
初めての経験ですね、じっくり陶酔して聴けるなんて。

前にも書きましたが、一聴すると変哲の無(wú)い音と思いきや、高音も低音も出るべきときにはキチンと出る、という
當(dāng)たり前にさりげなくレコードの音をそのまま屆けてくれる気がします。
これは人に教えたく無(wú)いような、皆に教えてあげたいような複雑な気持ちです。


評(píng)価欄もご覧ください。