珠玉の古典を網(wǎng)羅し、充実した解説を施す。原文?現(xiàn)代語訳?頭注の全文検索が可能
書籍版『新編 日本古典文學(xué)全集』は、記紀(jì)?萬葉などの古代文學(xué)から、源氏物語などの中古文學(xué)、平家物語などの中世文學(xué)、そして近松?西鶴などの近世文學(xué)まで、日本人としてぜひ読んでおきたい珠玉の名作を集めた、古典文學(xué)の決定版です。
本文には最良の底本を用い、難解な言い回しや語句の意味、作品の狙いや背景などについては注で詳しく解説。また、現(xiàn)代語訳は原文の味わいを生かしながらもなめらかで読みやすいものとしました。一般の方から研究者の方まで、広くお使いいただける古典文學(xué)全集です。
〈 書籍の內(nèi)容 〉
鎌倉?室町時代を代表する日記紀(jì)行文學(xué)の名作集
京都?鎌倉間の旅を中心に描く、鎌倉時代に成立した紀(jì)行『海道記』、『東関紀(jì)行』、『信生法師日記』、『春の深山路』、『十六夜日記』、宮中の行事を記した『弁內(nèi)侍日記』、14世紀(jì)後半から16世紀(jì)後半に成立した紀(jì)行、今川了俊の『道行きぶり』、『なぐさみ草』、『覧富士記』、宗長の『東路のつと』、『吉野詣記』、『九州道の記』、『九州の道の記』の全13編を収録する、日記紀(jì)行文學(xué)の名作集。