
「銭の戦爭 1: 魔王誕生,」
波多野 聖
三井銀行で出世街道を歩む井深雄之介の次男として、明治二十一年に誕生した享介は、両親でさえ恐れを抱く憐悧な若者に育った。一高では同級生?九鬼周造と共に勉學に勵み、吉原にも出入りしていた享介。父に投機家としての才能を見出され、相場師の道を歩み出した彼の行く手には、天國と地獄が待ち受けていた...。角川春樹が発掘した超大型新人!日露戦爭を背景に、魔王と呼ばれた天才相場師を描く歴史ロマン。
「銭の戦爭 2: 北浜の悪黨たち」
波多野聖
父親から勘當を言い渡された享介は、東京を出て京都の禪寺に養(yǎng)子に入り、“実王寺狂介”と名を変えた。修行を終えた後、商売の本場?大阪で、北浜銀行の創(chuàng)立に剛腕を発揮した巖下清周、野村證券の創(chuàng)業(yè)者?野村徳七ほか金融界で活躍する相場師たちと出會う。そんな折、狂介にとって史上最強の敵となる、相場師界の大策士?天一坊が現(xiàn)れて――。伊藤博文暗殺に揺れる明治末期の日本で、天才帝大生の壯烈な〈銭〉の戦いを描く大長篇、第二弾。
「銭の戦爭 3: 天國と地獄」
波多野 聖
韓國併合、吉原の大火、明治天皇崩御―――と、激動する日本。一方、遠くロシアではストルイピン首相が暗殺され、相次ぐ國際情勢の悪化が金融の引締めを招いていた。そんな中、二十四歳になった狂介は、內(nèi)國通運の株を賭けて、甲府の百姓と偽り、天一坊と生死を分ける戦いを始めることに。しかし、その背後に潛んでいたのは新たな闇の支配者だった??????。天才相場師の壯烈な〈銭〉の戦いを描く、大好評シリーズ第三弾!
「銭の戦爭 4: 闇の帝王」
波多野聖
「銭の戦爭 5: 世界大戦勃発」
波多野 聖
「銭の戦爭 6: 戀と革命と大相場」
波多野聖
「銭の戦爭 7: 紐育の怪物たち」
波多野 聖
「銭の戦爭 8: 歐州の金鉱」
波多野聖
「銭の戦爭 9: 世界壊滅計畫」
波多野 聖
「銭の戦爭 10: 魔王復活」
波多野聖
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