







自宅保管の品です。中身は大変美品ですが古いものですので、表紙など若干の経年変化はございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。
夢について 吉本 ばなな
手觸りまであるカラーの夢だって見ることができる著者のドリームエッセイ。會えるなんて思ってもいなかった、憧れの藤子F先生と対談して大感激した話。死んでしまった大切な友人に夢のなかで再會できた話など、優(yōu)しい気持ちにさせてくれる「青い」出來事を綴った二十四編。夢は美しく生きるためのもうひとつの予感。
目次
予知夢の秘密
久保田君
ニルヴァーナ
白いコート
小雪という夢
探偵夢
David
白いセーター
心と體の深い関係
『汚いこと』と『神の視點』
リアルとは〔ほか〕
レビューより
短いけれどとても印象的で好きな短編集。こんな夢を見ていたら 夢が現(xiàn)実に思えそう。フワフワとちょっと哀しかったり。
作中にでてくる歌や作家さん等、素敵な方達をたくさん知る事ができた一冊です。矢野顕子さんのDavidで止まって検索してYouTubeで聴いたり、原マスミさんの絵や楽曲を聴いたり、、。お話は24もあるのに、どれもそれぞれで一冊の物語が出來てしまうのでは?!ってくらい面白く、まだまだ先が読みたいな?と思える本でした。