考古史料収集歴50年の友人から譲り受けた十縄文時(shí)代の鹿角製釣針二點(diǎn)です。
採(cǎi)集地は千葉県市川市の堀之內(nèi)貝塚とのことで、共に縄文時(shí)代後期に製作されたものと思われます。
寫真右側(cè)は長(zhǎng)さ48mmを計(jì)り、釣糸を結(jié)び付ける加工が為されていないので未完成品だと思われます。寫真左側(cè)は長(zhǎng)さ49mmを計(jì)り極めて狀態(tài)の良い釣針です。共に製作時(shí)に付いた擦り傷や削った痕跡が殘っています。