ミステリ、ホラー、SF、時代小説、評論、翻訳、編集などジャンルを超えて活躍した作家、都筑道夫の本です。
ざっくり言うと漢字クイズ本なのですが、副題に「ミステリー、落語、恐怖譚などからの漢字遊びと雑學(xué)の本」とある通り、例題に落語や古典名作、さらに幅広いジャンルの自作を使っているところが読みどころ。
かといって堅苦しさはまったくなく、艶笑譚や小噺などもあります。

詳細(xì)は以下のとおりです

『漢字の玩具箱 ミステリー、落語、恐怖譚などからの漢字遊びと雑學(xué)の本
KOSAIDO BOOKS
廣済堂出版
昭和62年3月15日初版
定価720円
カバー絵/淺賀行雄
●ワープロと漢字の玩具箱
●ミステリーと漢字の玩具箱
●小噺?落語と漢字の玩具箱
●時代小説と漢字の玩具箱
●恐怖譚と漢字の玩具箱

古本で入手したもので、古い本ですので小口やページ周囲の茶色い変色、擦過傷が少しあるものの、経年のわりに狀態(tài)は良好だと思います。
ページのはずれ等はありませんが、真ん中ぐらいに綴じ部分が怪しくなっている箇所があります。
読むことに支障は全くありませんが経年をご了承の上お願いします。

詳細(xì)は寫真も參考にしてください。