特徴あるモノコックオープンボディを最大限生かしたエアロパーツ。

今も根強い人気のあるホンダBEAT。しかしエアロパーツはそれほど多くなく、多くのコアユーザーから求められています。

豊かな一體感を形成したフォルムの中の主張性

丸みのあるフェイスラインと特徴的なサイドの直線の切れ込みが持ち味のBEAT(ビート)。 シュピーゲルではスポーティさを増徴させると共に、マッシブさもイメージさせました。フロントバンパーは、 中央ダクトと共に左右両方にもダクトを施し、エッジを効かせたサイドの流線デザインにし、走りをより意識させました。

サイドはリアのエアインテークまでを直線的つなぐ

サイドステップの底部はもともと持つ特徴を活かしてフラットラインに仕上げ、後部につながる張り出しを意識ました。 また低車高を演出するため、若干橫へのボリュームを持たせました。

ミッドシップを象徴する大きなエアインテーク

フロントマスクにもこだわったのは當然ですが、もっともこだわったのがリアビューです。 ミッドシップカーにありがちなボリューム感をスッキリ見せ、且つリアの特徴あるエアインテークといかに整合性を持たせるか。 その回答がハーフスタイルを思わせるような軽いスタイル。中央部はマフラーが顔を出すまで底上げています。