朝日ソノラマ刊 ライカに追いつけ 戦後日本カメラ技術者の回想 神尾建三著を出品させて頂きます。
日本のカメラ技術者の合言葉は“ライカに追いつけ！ライカを追いこせ”であった。
本社は戦後の日本カメラ開発に攜わってきた３人の技術者が回想する“カメラの夜明け”である。
戦後の日本カメラの発展史は“ライカに追いつけ、追いこせ”の連続であったと言っても過言ではない。
そして日本のカメラ技術者はライカを標的にしながらも、ライカという精密機械のすばらしさに舌を巻き、ライカに心底傾倒していた。
本書では、戦後日本のカメラ製作にたずさわった著者が、白松正?小倉敏布の２人の同僚技術者との対話をはさみながら、日本が世界のカメラ大國に至る黎明期を回想する。
目次
はじめに
ライカありき
焼け跡とカメラ
ライカレンズの秘密
ライカレンズの名品
朝鮮戦爭とニッコールレンズ
ライカ追撃戦
日本のカメラの揺藍期を語る
白松カメラデザイン工房
M３の衝撃
寫真機の父田嶋一雄
ミノルタスカイのキックオフ會議
針路を一眼レフに取れ
あとがき
主観ですが、帯付?良品だと思います。
あくまでも中古品にはなりますので、ご理解いただける方のみご入札お願い致します。
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