リヒャルト?シュトラウス:
楽劇『アラベラ』 全曲
ユリア?ヴァラディ(S:アラベラ)
ディートリヒ?F?ディースカウ(Br:マンドリーカ)
ヘレン?ドナート(S:ズデンカ)
ワルター?ベリー(B:ヴァルトナー伯爵)
ヘルガ?シュミット(M:アデライーデ)、他
バイエルン國立歌劇場管弦楽団&合唱団
ヴォルフガング?サヴァリッシュ(指揮)
1981年、デジタル録音
中央部銀色蒸著
『ばらの騎士』の姉妹版とも稱される『アラベラ』は、
シュトラウス&ホフマンスタール?コンビの傑作ですが、日本語対訳つきCDが入手しづらい狀況となっています。國內(nèi)ソフト?メーカーの凋落ぶりを見るに、
今後も対訳ブックレット付きのパッケージがリリースされる望みが極めてうすい中、対訳付また充実した作品解説つきの本CDは大変貴重です。
リヒャルト?シュトラウスと同郷のミュンヘン出身で、劇場たたき上げのオペラ指揮者として大成したサヴァリッシュは、
カイルベルトの後任としてミュンヘンで活躍した、いわば直系のシュトラウス指揮者。
これはORFEOレーベルといっても、スタジオ録音で、レコード蕓術(shù)としての完成度では、カイルベルトのグラモフォン盤『アラベラ』と雙璧をなします。
ヴァラディとディースカウのご夫婦コンビもいい雰囲気をかもし出しています。