LP1枚 國內(nèi)盤 K17C-9339 バルトーク盤を一度聴いてみたときには「正確さ」をまず感じていました。曲全體像を把握して、その上でどのように響きを色づけていくのかという論理的な印象があったのです。しかし、何度か聴き返してみると鋭く冷徹なように思えたヴァイオリンにも溢れるばかりの感情があり、脇役のように振る舞っていると思ったチェロも、アンサンブルを堅持しながらも隠し味のように香辛料を振りまいています。この味わい故にFM雑誌の3人の評論家が推したのかどうかは、寸評を記憶していないので分かりません。中古ですので小さな汚れあります。寫真が、すべてです。