※※仙崖の「崖」の字は本來、山冠がありません。楽天の仕様で文字が使えませんので、崖の字で代用させていただいております、ご了承ください※※
★商品狀態(tài)について★
ユーズド商品です。
無疵で、使用感は少なく、割れ欠け、ニュウ、においなどはありません。
畫像にてご確認(rèn)ください。

名工阿山師作によるお茶碗の作品で、
名僧である仙崖義梵(せんがいぎぼん 1750年?1837年)の橋上人物畫をお茶碗に描いた作品です。
仙崖和尚は多彩な暮らしぶりやその奔放な生き方をもって知られていますが、
「禪畫」も數(shù)多く殘しています。
「崖畫無法(仙崖の絵には決まった法などない)」の精神に基づいた、極めてユーモラスかつ自由奔放な作品で、斬新な表現(xiàn)や大膽なデフォルメにより、現(xiàn)代の私たちが見ても「楽しくて、かわいい」と感じる不思議な魅力に満ちあふれています。
橋上人物もとても愛らしい墨畫で、その絵が阿山師によって色絵で描かれています。
色使いや愛らしいお坊さんの表情は阿山師の解釈です。

※阿山師の最近の作品は裏千家流の鵬雲(yún)斎大宗匠と坐忘斎宗匠のお箱書がされるようになっています。
現(xiàn)在では昔と比べてお値段も高くなっています。
この作品は箱書きはできません。

共箱付きでの販売です。
共箱は四方桟蓋の上質(zhì)なものです。

★寸法★
高さ  8.1cm
徑   12.5cm

★作家★
通次阿山(つうじ あざん)
1938年(昭和13年戊寅)、京都生まれ。
九谷焼の名工「雲(yún)外」を祖父に持つ。父?寛斎(陶蕓)
日本畫を池田道夫に師事し、陶蕓の指導(dǎo)を父?寛斎(日展作家)に受ける。
京都市立日吉ヶ丘高校卒。大阪市立大學(xué)文學(xué)部卒。
日本畫の技を絵付にいかし、繊細(xì)な絵畫風(fēng)京焼の茶陶を制作。