







注意:ヤフオク以外で國內(nèi)でこの商品ページをご覧の方、出品者は不許可。無在庫転売屋に御注意願います。BUnraku shi Kitani-Hougin(木谷蓬吟)著?全國書房;昭和18(1943)年
○木谷蓬吟。明治10年、五世竹本彌太夫の二男として生まれる。神戸の貿(mào)易銀行に就職したことが、後に「貿(mào)銀」をもじって「蓬吟」と號する由來となる。日露戦爭の陣中で近松研究を志し、父?彌太夫の死を機會に近松研究に取り組んだ。昭和9年には近松研究會を創(chuàng)り、近松や郷土についての講演を行い、生涯近松研究に沒頭した。著書に『大近松全集』『文楽今昔譚』『五世竹本彌太夫蕓の六十年』『浄瑠璃研究書』『私の近松研究』『人間近松門左衛(wèi)門』『文楽史』『近松の天皇劇』『道頓堀の三百年』等がある。
○目次
前篇 文楽以前 001
元祖義太夫生る 百姓の子で天狗鼻の天才 003
三都の浄瑠璃王 浄雲(yún)、播磨、加賀 010
竹本座に革命の旗揚 敵は師匠、悲痛の競爭 020
苦節(jié)苦戦の十九年 欠損つゞきの興行難 028
「曾根崎心中」の成功 新しい現(xiàn)代劇の試み 039
新座主竹田との提攜 舞臺で発病、義太夫の終焉 046
後継者政太夫の偉業(yè) 二十四歳で櫓下となる非凡児 058
大近松の死 大阪大火に絡(luò)む因縁話 067
出雲(yún)、文三郎の大変革 忠臣蔵初興行の騒動 072
竹本座遂に崩壊 文三郎脫退、近江の驕奢 085
豊竹座退転とその後 始祖越前少掾の末路 091
中篇 文楽登場 103
正井文楽軒大阪へ來る 文楽座の始り、代々の座主一覧 105
説経讃語座の來襲 文楽座との大激戦 112
天保の改革令と蕓人弾圧 役者は何匹、太夫は何人 119
清水町浜興行時代の文楽 附、子供首振り芝居の流行 130
文楽隨一の大柱石 幕末を飾る巨匠長門太夫(三代目) 142
後篇 明治の文楽 171
明治初期の浄瑠璃界 異色名匠銘々伝 173
一 畸人長尾太夫(初代) 天王寺村の名村長 181
二 學(xué)匠長門太夫(四代目) 浄瑠璃大系図の著者 210
三 左官綱太夫(六代目) 全身刺青の美聲家 212
四 馬方彌太夫(四代目) 端場専門の豪音家 213
五 灑脫春太夫(五代目) 湯屋の三助もした 214
六 風(fēng)流染太夫(六代目) 自敘伝三十冊を綴る 216
七 山僧三光齋 高野から転向した 217
八 滑稽山城掾 附、チャリ浄瑠璃漫談 220
九 精悍古靱太夫(初代) 劇場で慘殺された 225
十 盲人住太夫(四代目) 記憶のよい美音家 227
文楽の新作改作浄瑠璃熱 変態(tài)史劇(活歴)の影響 229
血の出るやうな難行苦行記 浄瑠璃道修験者の體験 240
三味線弾きの名手 団平、廣助、その他かずかず 258
手すりの二名家 玉造と紋十郎 268
語り手の大表的五名匠 摂津、彌、津、大隅、越路 275
文楽座初めて松竹に移る その前後の事情と今後 285
(附記) 文楽と対立した各座の興亡 夏草やつはものどもの夢の跡 294
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