







※最近説明文を読んで頂ければご理解頂けると思われる內(nèi)容のご質(zhì)問が増えております。なるべく丁寧な説明に心がけますのでご面倒でも必ずのご一読を重ねてお願(yuàn)い申し上げます。
大日本帝國陸軍の獣醫(yī)部の將校相當(dāng)官が著用した明治45年制式の軍服 所謂45式將校(相當(dāng)官)服の冬上衣です。詰襟が特徴の本被服ですが、本出品物はやや蟲舐めや裂けがあり美品とは言い難いものの當(dāng)時(shí)初著けの鍬形襟章が付いており、鮮やかな紫色から軍馬等の衛(wèi)生を擔(dān)當(dāng)する「獣醫(yī)部」の相當(dāng)官であることが確認(rèn)頂けます。ボタンも各部等の「銀ボタン」です。
大変上等なウールの冬服で、テーラーも腕の良いものと拝せられますが、裏地は経年ではがれが目立ちます。特に襟周りと腰から下の內(nèi)張りに劣化?変色が見られ、表にも蟲舐めや1~2㎜程度の蟲喰い、前身ごろ右腕付け根と右腰物入れ付近に大き目の裂けございますが、全體的に形を保っております。銀ボタンがひとつ取れていますが胸のポケットに入っていました(撮影時(shí)は正規(guī)の位置に載せています)特徴的な紫の襟章?所謂「鍬形」には5の隊(duì)號(hào)がついており比較的綺麗な狀態(tài)で獣醫(yī)部の襟章であることが確認(rèn)できますが、殘念なのは左側(cè)上部の尖り部分が5㎜ほど経年劣化により千切れております。(殘欠は殘っており修復(fù)は可能かと思います)また襟ホックも一つ劣化で欠けています。胸ポケットはダミーボタンでホック式の珍しい方式です。
以上美品とは言い難い狀態(tài)ですが、100年以上経つ服としては比較的まだ程度がよく、階級(jí)章の取り付け金屬ループや袖線と鍬形の初著けを鑑みると、史料として、またコレクションとしての意義は充分あるお品であることが寫真でもご確認(rèn)いただけるかと思います。參考までにサイズは平置きで肩幅40、首回り37、袖丈55、腹囲90(各単位㎝)ですが素人採寸です。明治から大正の情緒を反映した獨(dú)特の形狀の被服をぜひ研究資料やコレクションに、また腕の良い方は修復(fù)して展示品にとまだまだご活用いただけるかと愚考いたします。私はこれ以上の知識(shí)を持ち合わせて居りませんので、微細(xì)に入る質(zhì)問にはお答えしかねる事がございます。
なお繰り返しますが、本品はあくまで歴史的な実物でありますが、100年以上経過したアンティークの中古となりますので、上記のように當(dāng)然経年の痛みや小傷がございます。ご理解のうえノンクレーム?ノンリターンでお取引下さいここまでの文責(zé)は元所有者にあります。
出品者は委託されておりますので、質(zhì)問等の回答にはお時(shí)間を頂く場(chǎng)合がございます。
御落札からなるべく3日以內(nèi)のご入金をお願(yuàn)い致します。特別な事情で遅れる際は必ず先に取引ナビにてご記載ください。
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