■探偵小説『恐怖王』江戸川亂歩著。裝幀田中比左良。昭和27年初版カバー。株式會社文藝圖書出版社發(fā)行。
■【恐怖王】と言うより、読んで確かに自己顕示欲の強(qiáng)い犯罪嗜好癥的な【怪人お騒がせ男】と云った感が否めない小説です。梗概は明かしません。読んでのお楽しみです。因みに亂歩自ら駄作と評した作品です。裝幀は何やら判然としませんが、お河童頭の魔人が突如として現(xiàn)れて諸掌で女體を鷲摑みし、嬲ると言うか恥辱を與えてる様な構(gòu)図です。該書の裝幀が、恐怖王『講談倶楽部』連載時の林唯一氏だったらどんな裝幀にしたでしょうか?。見てみたいですね。

●紙質(zhì)経年劣化で焼け?滲み?痛み?印刷に伴うInk臭が有ります。
●紙質(zhì)経年劣化で本の三方が特に焼けて居ます。
●全287頁。書き込み有りません。
●古書に不慣れな方、殊更神経過敏な方には不向きです?;乇転椁丹毪韦t明かと思われます。爾後のClaim御容赦下さい。
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■落札無きは私が永久保存します。