【詳細(xì)】
初版完結(jié)set 山本弘 MM9 エムエムナイン 創(chuàng)元SF文庫

MM9 2010年6月25日初版 東京創(chuàng)元社発行 帯付
Invasion 2014年5月30日初版 東京創(chuàng)元社発行
destruction 2014年7月31日初版 東京創(chuàng)元社発行

MM9
地震、臺風(fēng)などと同じく自然災(zāi)害の一種として怪獣災(zāi)害が存在する現(xiàn)代。有數(shù)の怪獣大國である日本、気象庁內(nèi)に設(shè)置された怪獣対策のスペシャリスト集団特異生物対策部、略して気特対が、晝夜を問わず駆けまわっている。多種多様な怪獣たちの出現(xiàn)予測に正體の特定、そして自衛(wèi)隊(duì)と連攜するべく直接現(xiàn)場で作戦行動を執(zhí)る。世論の非難を浴びることもたびたびで、誰かがやらなければならないこととはいえ、過酷で割に合わない任務(wù)だ。それぞれの職能を活かし、相次ぐ難局に立ち向かう気特対部員たちの活躍を描く本格SF+怪獣小説!

Invasion
7年前に出現(xiàn)した、少女の姿をした怪獣6號ヒメ。眠りについたままのヒメを移送中のヘリが、突如飛來した青い火球と接觸、墜落する。それと相前後して、つくば市に暮らす高校1年生、案野一騎の頭の中へ少女の聲が呼びかけてきた。それは、宇宙怪獣の地球襲來を警告するものだった!

destruction
スカイツリーを襲った宇宙怪獣を辛くも撃破してから二日。一騎と亜紀(jì)子、悠里とヒメは茨城県內(nèi)のとある神社に護(hù)送された。そこで出會った美少女巫女ひかるはヒメとの意外な関係を明かす。一方、日本近辺には透明怪獣が次々と出現(xiàn)。その裏には、地球侵略をたくらむチルゾギーニャ遊星人の恐るべき目論見があった……。最強(qiáng)の宇宙怪獣を前に人類は? 

山本弘
1956年京都府生まれ。作家。87年ゲーム創(chuàng)作集団「グループSNE」の一員となり、作家およびゲームデザイナーとしてデビュー。90年に『時(shí)の果てのフェブラリー』を発表後、多數(shù)のライトノベルを手がける。2003年発表の『神は沈黙せず』で注目されたのち、文蕓エンターテインメント作家として數(shù)々の話題作を発表し、幅広い年齢層の読者を魅了しつづけている。11年には、『去年はいい年になるだろう』で第42回星雲(yún)賞を受賞した

【狀態(tài)】
経年劣化により若干の焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です。