







以前、自身が原本を入手した際に、複寫したうちの一つです。
第七五二海軍航空隊で使われていた、教育?參考資料と思われます。
航空魚雷に関する沿革?情報から、実際に艦艇に向かって投下する際の方法について、記載されております。
作成年についての明記はありませんが、內(nèi)容から昭和17年ごろの作成と思われます。
これは第七五二海軍航空隊が、第一航空隊から改稱した年と一致します。
第七五二海軍航空隊は、一式陸攻や以降の攻撃機?爆撃機を有し、南方戦線?末期の主要な作戦に従事しました。
海軍の公式記録上の最後の特攻も、同航空隊から出ております。
本資料をもとに訓(xùn)練を行なった搭乗員が、苛烈な戦いに身を投じたと思うと、色々と考えさせられるような資料でもあります。
航空隊の部內(nèi)資料は、防衛(wèi)史料室に収められているものは少なく、貴重な資料です。
また、こういった航空隊毎の資料は、実戦に向けての最新情報が隨時盛り込まれているので、研究にも有用な資料です。
複寫版にはなりますが、この機會に是非入札をご検討ください。
他に航空?宇宙系の資料を出品しております。
宜しければ是非ご確認(rèn)ください。
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