希少美盤89年500セット限定リリースの純金99.999%PURE GOLDディスク15枚組のショルティ、ウィーン?フィルハーモニー管弦楽団によるニーベルングの指環(huán)です。
ラインの黃金:3枚組
ワルキューレ(ヴァルキューレ)、ジークフリート、神々の黃昏は各4枚組。

外箱はディスクケース取り出し口以外は販売時(shí)のラップで封されております。帯はそのラップ內(nèi)ですが、経年による多少の変色はあるものの概ね綺麗。
ディスクケースは微かにスレありますが経年考えれば綺麗。
ディスクは傷なく綺麗です。
歌詞対訳はカバーと本文綺麗ですが、小口と天に経年のヤケが微かにあります。とはいえ経年考えれば綺麗です。
あまり使用されていない狀態(tài)の良品と思います。
エタノールで清掃できる箇所はしましたが、卻って狀態(tài)悪くしてもと埃を払う程度にしております。

全曲完成からすでに35年が経ちますが、大物ワーグナー歌手をズラリ揃えたこともあって、今もってこの曲集の代表盤とされるロングセラー?アルバム。
 なによりもショルティのヴァイタリティには脫帽で、レコード史上初の壯挙となったこの『指環(huán)』スタジオ全曲録音プロジェクトを擔(dān)う指揮者は、確かにこのショルティを置いて他にいなかったと言えるでしょう。
 キャストの豪華さも特筆もの。ニルソン&ヴィントガッセンの名コンビはもちろん、“不世出のヴォータン”と謳われたホッターの歌唱をステレオで聴くことができるのも強(qiáng)み。その他、キング、クレスパン、ナイトリンガー、フリック、スヴァンホルムに加え、ミーメ役には『ラインの黃金』でパウル?クーエン、『ジークフリート』でシュトルツェを迎え、さらにはキルステン?フラグスタートがフリッカ役に名を連ねるなど、非常にゴージャス。
 “ソニック?ステージ”と呼ばれた効果音のおもしろさなど、名プロデューサー、ジョン?カルショーのもと、デッカの総力を結(jié)集したといわれる音響の素晴らしさは現(xiàn)在でも色褪せることがなく、《ラインの黃金》冒頭や、ワルハラへの入場でのコントラバスの重低音など迫力満點(diǎn)のサウンドを部屋に響かせてくれます。

《ラインの黃金》のみ1958年の収録で、ほかは1962,64,65年の収録となっています。

《ラインの黃金》
ジョージ?ロンドン(ヴォータン)、キルステン?フラグスタート(フリッカ)、クレア?ワトソン(フライア)、ヴァルデマール?クメント(フロー)、エバーハルト?ヴェヒター(ドンナー)、セット?スヴァンホルム(ローゲ)、パウル?クーエン(ミーメ)、ジーン?マデイラ(エルダ)、グスタフ?ナイトリンガー(アルベリヒ)、ヴァルター?クレッペル(ファゾルト)、クルト?ベーメ(ファフナー)、オーダ?バルスボーグ(ヴォークリンデ)、ヘティ?プリマッハー(ヴェルグンデ)、イラ?マラニウク(フロースヒルデ)

《ワルキューレ》
ジェームズ?キング(ジークムント)、レジーヌ?クレスパン(ジークリンデ)、ゴットロープ?フリック(フンディング)、ハンス?ホッター(ヴォータン)、ビルギット?ニルソン(ブリュンヒルデ)、クリスタ?ルートヴィヒ(フリッカ)、ブリギッテ?ファスベンダー(ヴァルトラウテ)、ベリット?リンドホルム(ヘルムヴィーゲ)、ヘルガ?デルネッシュ(オルトリンデ)、ヴェラ?シュロッサー(ゲルヒルデ)、ヘレン?ワッツ(シュヴェルトライテ)、ヴェラ?リッテ(ジークルーネ)、クラウディア?ヘルマン(ロスヴァイゼ)、マリリン?タイラー(グリムゲルデ)

《ジークフリート》
ヴォルフガング?ヴィントガッセン(ジークフリート)、ビルギット?ニルソン(ブリュンヒルデ)、ハンス?ホッター(さすらい人)、ゲルハルト?シュトルツェ(ミーメ)、グスタフ?ナイトリンガー(アルベリヒ)、クルト?ベーメ(ファフナー)、マルガ?ヘフゲン(エルダ)、ジョーン?サザーランド(森の小鳥)

《神々の黃昏》
ヴォルフガング?ヴィントガッセン(ジークフリート)、ビルギット?ニルソン(ブリュンヒルデ)、グスタフ?ナイトリンガー(アルベリヒ)、ゴットロープ?フリック(ハーゲン)、クレア?ワトソン(グートルーネ)、ディートリッヒ?フィッシャー=ディースカウ(グンター)、クリスタ?ルートヴィヒ(ヴァルトラウテ)、ルチア?ポップ(ヴォークリンデ)、グィネス?ジョーンズ(ヴェルグンデ)、モーリーン?ガイ(フロースヒルデ)、ヘレン?ワッツ(第1のノルン)、グレース?ホフマン(第2のノルン)、アニタ?ヴェルキ(第3のノルン)