外観 ★★★★☆
當(dāng)?shù)辘摔匹`バーホール済み。
特にダメージもなく良好な狀態(tài)です?
ギリシャのメーカーのようですが、あまり情報が無く詳細(xì)は不明です。
でも、良質(zhì)な素材と非常にキメ細(xì)かい丁寧な仕事ぶりが伺えるハイクオリティな単板スネア?
サウンド ★★★★★
え???なにコレすごくイイ?
1枚の木が振動する気持ち良さが感じられます?
パワフルでリッチで太い音色?
ロールやゴーストノートなどピアニシモなタッチはもちろん、ハードなショットもバッチリ拾ってくれるたまらんレスポンス?
クラヴィオットやノーブル&クーリィ、ラジオキングなどと比べても遜色ありません。
素晴らしいスネアです?
あまり情報がなく當(dāng)?shù)辘扦獬跞牒嗓扦工?、これは目からウロコ、、、いや、、、耳からウロコ?。?BR>
単板系のスネアでは柔らかめの音色で、ROCK、POPS系を中心にオススメです?
木のサウンドを存分に感じられますよ?
ヘッド ★★★★☆
まだまだ使用可能
表面:REMO(TAMAロゴ) / コーテッドアンバサダ
裏面:EVANS / スネアサイド300
年式 ★☆☆☆☆
不明(恐らく1990年代後期~2000年前後)
総評 ★★★★★
単板という事は、プライ系のスネアと比べて、そもそもの素材の特製が出やすいという事になるはずです。
取り付けしてある金具の影響もそれなりにはあるとはいえ、、、大部分、、いや、むしろほぼソレが全てです。
プライシェルのように間に別の素材を入れたりもできないので、エッジ加工以外ではシェル自體に特別な加工はできません。
という訳で、良い音がするかどうかってそもそものところで分かれやすいし、希少価値が高い素材であればそれなりに高価にもなるし、それこそ、単板スネアのシェルへのコダワリというものは各メーカーのアピールポイントになるわけです。
我々も楽器店としてそのつもりはなくとも、何となくそういった情報も頭に入った狀態(tài)で試奏することが多い訳ですが、このスネアにはそういったアピールポイントのような予備情報がほとんどないままガチンコで向き合って惚れました?
という事で、先入観なしに心に響く絶品の単板サウンド?
素晴らしい?
(レビュー/店長とら植木)