「10歳を過ぎた子どもには成長の可能性はないのか」
とよく質(zhì)問されてきました。そんなことはまったくありません。
むしろ10歳からの子育てが、子どもの將來を左右し、
親と子の一生の関係を築く基盤になっていくのです。(本文より)

お子さんがこれから10歳になる方も、すでになった方も、「10歳」の持つ意味をご存じですか? 10歳は成長の大きな節(jié)目で、それを境に、子育てのあり方を抜本的に変えなければなりません。本書は、教育界から注目される花まる學(xué)習(xí)會代表の著者が、子どもが10歳になったらすべきこと、知っておくべき「男女の違い」、お母さんとお父さんの役割など、わが子を「困った大人」にしないためのヒントを語ったもの。子育てに奮闘するお母さん、お父さんの気持ちをラクにしてくれる一冊。