







【詳細】
初版 山田正紀 ミステリ?オペラ 宿命城殺人事件 ハヤカワ文庫 カバー 生賴範(fàn)義
ミステリ?オペラ 上巻 2005年8月13日初版 早川書房発行
ミステリ?オペラ 下巻 2005年8月13日初版 早川書房発行
第2回本格ミステリ大賞、第55回日本推理作家協(xié)會賞ダブル受賞
上巻
平成元年、東京。編集者の萩原祐介はビルの屋上から投身、しばらく空中を浮遊してから墜落死した。昭和13年、満州。奉納オペラ『魔笛』を撮影すべく“宿命城”へ向かう善知鳥良一ら一団は、行く先々で“探偵小説”もどきの奇怪な殺人事件に遭遇する。そして祐介の妻?桐子は亡き夫を求め…
下巻
探偵小説『宿命城殺人事件』の列帖裝本と、善知鳥良一の手記とおぼしき折本には、50年の時空を隔てた世界をつなぐ昭和13年の不可解な出來事が綴られていた…?!挨长问坤摔咸絺尚≌hでしか語れない真実というものがあるのも、また真実であるんだぜ”―人間消失、列車消失、三重密室、ダイイング?メッセージ、暗號、見立て殺人、仮面の男…本格探偵小説のあらゆるガジェットを投入した第2回本格ミステリ大賞受賞作。第55回日本推理作家協(xié)會賞受賞
山田正紀
1950年生まれ。1974年に中編神狩りで第6回星雲(yún)賞受賞作家としてデビューする。以後、精力的に執(zhí)筆活動を続け、1982年に『最後の敵―モンスターのM?ミュータントのM』で第3回日本SF大賞を、2002年に『ミステリ?オペラ』で第2回本格ミステリ大賞および第55回日本推理作家協(xié)會賞をダブル受賞する。SF、ミステリー、ホラー、時代小説など、その作風(fēng)は幅広く、意表をつくアイデアと研ぎ澄まされた文章は、読む者に常に鮮烈な印象を與える
【狀態(tài)】
経年劣化により焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です。