廃盤
ヴェルディ:
『仮面舞踏會』全曲(1955年)
アンダーソン、
ミラノフ、
ピアース、
メリル、ほか
ミトロプーロス指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団
メト史上でも名高い公演がこの1955年の『仮面舞踏會』です。
円熟期にあったメトのプリマ、ジンカ?ミラノフ、前年のトスカニーニ指揮NBC響の演奏會でも同じ役を歌っていたジャン?ピアースとロバート?メリルなど、
1950年代のメトならではの充実したキャストを誇るだけでなく、
ウルリカ役にマリアン?アンダーソンを迎えた點がポイント。
黒人としてメトに初めて出演したオペラ歌手となったアンダーソンの個性的な歌唱は占い師ウルリカの存在感を際立たせています。
前シーズンに『サロメ』でデビューし、この時期のメトの最も重要な指揮者となったギリシアの名匠、ディミトリ?ミトロプーロスの緊張感溢れる指揮ぶりも見事です。
ヴェルディ:
歌劇『仮面舞踏會』全曲
ジンカ?ミラノフ(アメリア)
ジャン?ピアース(リッカルド)
ロバート?メリル(レナート)
マリアン?アンダーソン(ウルリカ)
ロバータ?ピーターズ(オスカル)
ジョルジョ?トッツィ(サム)、他
メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団
ディミトリ?ミトロプーロス(指揮)
録音時期:1955年12月10日
録音場所:ニューヨーク、メトロポリタン歌劇場
録音方式:モノラル(ライヴ)
コンディション良好。
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