寸法胴徑 17.0㎝ 高さ 17.5㎝  美品無傷。木箱に経年による焼けがあります。 高臺中央に見にくいですが玉堂の彫印あります。

初代 手塚玉堂の作品です。昭和の中頃の作品で茶陶家として長く活躍されました。その後、子息の長男が玉堂、 央、充、大示 とそれぞれ陶蕓家として活躍され、千家書付作家の茶陶としてそれぞれ守っておられます。
 
水の様な淡い青磁に真鯉、緋鯉が泳ぐ様な模様です。

この水指の形は、膳所焼きの近江八景の水指が有名です。特に芋頭の形に蓋摘みが獨(dú)特で、魚の様な摘みが直ぐにその水指を思い起こさせます。本歌には、近江の琵琶湖で見られる漁の仕掛けで、魚を誘い込むためのエリの形をした゛く″の字の模様が付いています。この作品は、鯉に合わせて魚の摘みが使われているのでしょう。

竹田 益州 たけだ えきじゅう 1896年- 1989年 昭和を代表する臨済宗の禪僧。法諱は宗進(jìn)、道號は益川。室號は金剛窟。大分県出身。1954年から1989年まで臨済宗建仁寺派管長を務(wù)めた。 

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