唐時(shí)代ごろの中國寺院軒先に

掲げられていたと思われる、

珠紋獣面古瓦です。

造型も立體的で優(yōu)れていて、

どことなくユーモアも感じさせますが

破邪の意味を持ち、

カッと目を見開き、

生き生きと迫力のある獅子が

迫ってくるようです。

古代朝鮮新羅にも類似品があり、

當(dāng)時(shí)、何かしら文化交流と

様々な見解もあります。

通常　古瓦は正面のみ

かろうじて殘された物が多い中

1000年の時(shí)を越え

玉縁を含め全形をとどめている物で

考古學(xué)資料としても大変貴重なお品です。

オブジェとしても面白く、

盆栽の添配や、

裏返して何か納まりのよい花器など置いて

花活けとしても◎

年期が感じられますが

良い保存狀態(tài)だと思います。

古いものですので

畫像もご確認(rèn)の上、ご検討ください。

★サイズ(約寸)

直徑9ｃｍ

幅10.5ｃｍ

奧行き27ｃｍ

重量910ｇほど

資料館展示としても◎

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