馬蝗絆（ばこうはん）とは日本に伝わる青磁茶碗を代表する優(yōu)品である。
江戸時代の儒學者、伊藤東涯が記した『馬蝗絆茶甌記』によると、かつて室町時代の將軍足利義政がこの茶碗を所持していたおり、ひび割れが生じたため、代わるものを中國に求めたところ、明時代の中國にはもはやそのようなものはなく、鉄の鎹でひび割れを止めて送り返してきたという。
この鎹を大きな蝗に見立てて、馬蝗絆と名づけられた。
【今岡妙見（本名 修三）】
1955年昭和30年　京都市上京區(qū)生まれ
1972年昭和47年　京都府立陶工高等技術専門校成形科卒業(yè)
　　　　京都泉通寺の窯元に勤める
1977年昭和52年　師　原清和に師事
1981年昭和56年　京都　山科で開窯


●馬蝗絆（ばこうはん）とは…日本に伝わる青磁茶碗を代表する優(yōu)品である。
江戸時代の儒學者、伊藤東涯が記した『馬蝗絆茶甌記』によると、かつて室町時代の將軍足利義政がこの茶碗を所持していたおり、ひび割れが生じたため、代わるものを中國に求めたところ、明時代の中國にはもはやそのようなものはなく、鉄の鎹でひび割れを止めて送り返してきたという。
この鎹を大きな蝗に見立てて、馬蝗絆と名づけられた。
----------
サイズ：約直徑14×高6.8cm
作者：今岡妙見作
----------
【（本名 修三）】
昭和30年　京都市上京區(qū)生まれ
昭和47年　京都府立陶工高等技術専門校成形科卒業(yè)
　　　　　京都泉通寺の窯元に勤める
昭和52年　師　原清和に師事
昭和56年　京都　山科で開窯
----------
箱：木箱
備考：在庫ありの場合（注文日～3日以內の発送可能）