【詳細(xì)】
初版set 山田正紀(jì) 神性探偵佐伯神一郎シリーズ 神曲法廷/長靴をはいた犬 講談社文庫

神曲法廷 2001年1月15日初版 講談社発行
長靴をはいた犬 2003年10月15日初版 講談社発行

神曲法廷
29人の死傷者を出した、神宮ドーム火災(zāi)事件。その公判直前に東京地裁の密室で、擔(dān)當(dāng)弁護(hù)士と判事が殺害された。やがてドームに被告の死體が……。これは司法への挑戦か?。俊 刚xは果されねばならない」という神の聲を聴いた検事?佐伯は、事件を追う。謎は失蹤した異端の建築家が造るドームにあった!? ダンテの「神曲」が底に流れる、壯麗な新本格推理巨編?!刚妞翁絺嗓仙瘠扦ⅳ搿龚D―神に選ばれた検事が追う、神宮ドームに隠された連続殺人の謎とは?

長靴をはいた犬
「犬男がやったんだ」劭疝犬神通り魔殺人事件で起訴された男は、法廷でそう呟いた。弁護(hù)人も無罪を主張。そして、その公判中に同じ手口の第2の殺人が……。太股の犬の噛み痕、長靴の足跡は、この街に澱む「犬神伝説」に関係があるのか? 『神曲法廷』で「地獄」をさ迷いホームレスとなった名探偵?佐伯が、再び神の聲をきき、事件の謎に挑む!!

山田正紀(jì)
1950年、愛知県生まれ。1974年に中編「神狩り」で第6回星雲(yún)賞を受賞し、作家としてデビューする。以後、精力的に執(zhí)筆活動を続け、1982年に『最後の敵―モンスターのM?ミュータントのM』で第3回日本SF大賞を、2002年に『ミステリ?オペラ』で第2回本格ミステリ大賞および第55回日本推理作家協(xié)會賞をダブル受賞する。SF、ミステリー、ホラー、時代小説など、その作風(fēng)は幅広く、意表をつくアイデアと研ぎ澄まされた文章は、読む者に常に鮮烈な印象を與える

【狀態(tài)】
経年劣化により若干の焼け、カバーにスレは御座いますが、概ね良好です。