【詳細】
初版set 打海文三8冊

※バラ売り対応は致しません※

苦い娘 2005年4月25日初版 中央公論新社発行
そこに薔薇があった 2005年7月25日初版 中央公論新社発行
兇眼 2005年6月15日初版 徳間書店発行 帯付
愛と悔恨のカーニバル 2007年9月15日初版 徳間書店発行
時には懺悔を 平成13年9月25日初版 角川書店発行
ハルビンカフェ 平成17年7月25日初版 角川書店発行
ドリーミングオブホーム&マザー 2010年1月20日初版 光文社発行
一九七二年のレイニーラウ2008年10月12日初版 小學館発行

時には懺悔を
濃密な親子の絆! 橫溝賞作家が描く、感動の物語。
佐竹は、數(shù)年前に退社した大手の探偵社アーバン?リサーチの元上司?寺西の願いで、探偵スクールのレディース一期生?中野聡子の教官をすることになる。その日の実習は、やはりかつての同僚?米本の探偵事務所に……そこには米本の死體が転がっていた。佐竹は中野を助手に、米本が殺された謎を調(diào)査していくが、やがて過去に起きた誘拐事件の真相に迫っていくことになる……。濃密な親子の絆を描く、感動の傑作ミステリー!

そこに薔薇があった
ある春の日、離婚して自由になった正幸の前に、二人の魅力的な女性が現(xiàn)れた。彼女たちの出現(xiàn)で、どこかはしゃいでいる彼に、叔母は「女性がその気になったら、あんたなんか、イチコロなんだから」と語る。それは何かの暗示だったのか。直後、正幸は謎の死を遂げてしまう。それは連綿と続く、殘酷で甘美な殺人事件の始まりだった。

打海文三
1948年生まれ。早稲田大學政経學部卒。30代半ばまで映畫の助監(jiān)督を務め、その後、農(nóng)業(yè)に従事しながら執(zhí)筆を続ける。93年、『灰姫鏡の國のスパイ』が第13回橫溝正史賞優(yōu)秀作となる。受賞第1作の『時には懺悔を』が各方面で絶賛される。2003年『ハルピン?カフェ』で第5回大藪春彥賞を受賞。2007年10月、逝去

【狀態(tài)】
経年劣化により焼け、頁折れ、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です。