カラヤンとフルトヴェングラー (幻冬舎新書 な-1-1) 中川右介/著
カラヤンとフルトヴェングラー 中川右介 著 幻冬舎新書
帯がいいじゃないですか?「最も美しい音楽をめぐる最も醜い権力と野望の物語(yǔ)」とある。カラヤンが1954年にベルリンフィルのシェフになるまでの物語(yǔ)を、元クラシックジャーナル編集長(zhǎng)だった中川右介氏による権力爭(zhēng)いを描いた本だ。ベルリンフィルをめぐる3人の指揮者、チェリビダッケ、カラヤン、フルトヴェングラーの三角関係、それだけ見ても面白そうな本である。