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YAMAHA(ヤマハ) Natural Sound Stereo Amplifier
A-2000 の整備済完動品
當時発売価格 ¥189,000 (1983年)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーはじめにーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
近頃、新規(guī)の方、評価の悪い方による落札後の取引不成立が多く非常に迷惑しております。
新規(guī)の方は、ご入札される前に必ず質問欄からご連絡をお願いします。
ご連絡いただけない場合は、入札を取り消しいたします。
評価の悪い方の入札も取り消しいたします。
また、當方の判斷で入札を削除しブラックリストへ登録致します。
ご了承ください。
絶対條件として、オークション終了後24時間以內にご連絡、
48時間以內にお支払い可能な方のみご參加ください。
今回の出品は資金調達のための緊急出品ですので落札後のご連絡、ご入金、受け取り連絡をスピーディーに進めて頂ける方のみ
ご入札頂きますようお願い致します


* * * この案內は、大きな寫真がたくさん増やせる無料のオークション支援システム いめーじあっぷを利用しました。(無料) * * * 當オークションには、これまでに培ったアンプ?チューナーのメンテナンス経験で得たノウハウで徹底的なメンテナンスを行っています。メンテナンスしたA-2000シリーズも60臺超となりました。
この度出品したA-2000は、通電確認のみの品を當オークションサイトで入手しました。
ボリュームガリはありましたが音出しOK、スピーカー端子破損、RCA端子破損の品でした。
いざ、メンテナンスに入ると手痛いフィルターコンデンサーの液漏れで大工事、いつも通りのメンテナンスを施し正常動作を確認しております。
動作確認と調整は、オーディオアナライザ等の測定器を用いて行い、A-2000の全増幅回路が稼働するPHONO(MCモード)の模擬入力で約20日間の連続試聴で快音を奏でています。
動作確認
- 全入力で全出力(スピーカーA.B、TAPE1.2)を確認しています
- 定格出力(130W/8Ω)での30分間の負荷試験実施(AUX入力)
- ボリュームガリ、スイッチガリはありません。
- ボリューム、バランス、トーンコントロールの機能に異常はありません
- 各スイッチの機能に異常はありません
筐體のコンディション
- ウッドケースに目立つキズ、汚れはありません。(右側板の後上部に小さなツキ板がれがあります。)
- 天板に目立つキズ、汚れはありません。
- フロントパネルに目立つキズ、汚れはありません。
- バックパネルに目立つキズ、汚れはありません。
- ボリュウームつまみに傷があります。
- 飾りボタンに目立つキズ、汚れはありません。
- ツマミ類はKURE LOOKX(表面仕上げ剤)のワックス塗布しており、良好な狀態(tài)です。
- 喫煙環(huán)境下での使用の有無?????????無
寫真にてご確認の上、ご検討頂ければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆修理箇所◆ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
?主な修理項目
- フィルターコンデンサー(22000F)交換
- RCA端子交換
- パワーアンプ基板の半田ランドの増大
- スピーカー端子の交換補強
ベース部にエポキシ樹脂を充填し補強しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆基本メンテナンス◆ーーーーーーーーーーーーーーーーー
○筐體のクリーニング - 筐體內部は気吹きで塵埃の除去
- フロントパネルは洗剤洗浄の上ワックスコーティング
- バックパネルはクリーニングシートで拭き掃除
- 取り外し出來る基板は洗剤洗浄
- ウッドケースはクリーニングシートで拭き掃除後、蜜蝋ワックスでコーティング
○PHONO selector、REC selectorの接點クリーニング
○INPUT selector、RICHNESS SW等の接點クリーニング
○ボリューム類の接點クリーニング - ボリューム類の接點クリーニングは、薬剤洗浄→超音波洗浄→乾燥→接點復活剤塗布の工程で行います。
- この超音波洗浄は、私にとっては必須工程でありこの工程を取り入れてからはメンテナンス後のガリは殆ど発生していません。
- 出來ることなら取り外し分解などせずに、サクッと接點復活剤を吹き掛けただけで済ませたいのですが、半年もするとまたガリが発生するのは経験上分かりきっていますのでこの超音波洗浄はガリ除去の必須工程で今後末長くご使用頂けると思います。
○プロテクトリレーの接點クリーニング
○ギャングエラー確認調整 LchとRchの出力が同一となるようにボリュームにて調整を行っております。
○MCアンプ?メインアンプ部のDCオフセット調整、アイドリング調整 - サービスマニュアルで指定されている調整値で調整しています。
MCヘッドアンプ DCオフセット DC0V ±200mV
メインアンプ DCオフセット DC0V ±10mV
メインアンプ アイドリング A級 180mV ±10mV
メインアンプ アイドリング B級 15mV ± 2mV
ーーーーーーーーーーーーーー◆さらなる低歪率と安定動作に向けて◆ーーーーーーーーーーーーーーー
○終段パワートランジスター(A級、B級用)の特性チェックとペアリング
- 基板より取り外し、コレクタ電流(Ic=200mA)時の直流電流増幅率(Hfe)チェック
- 手持ち在庫品(新品、中古品)で近似値のHfeで再ペアリングし搭載
?放熱対策
- 再取り付け時には古いシリコーングリスを除去した上で再塗布し放熱対策しています。
○パワーアンプ基板の大容量コンデンサの振動防止用接著剤の除去
- A-2000シリーズのパワーアンプ基板では大容量コンデンサをボンドで接著し振動防止を図っています。このボンドの吸濕により錆、緑青が発生し斷線、接觸不良を引き起こしています。 また、このボンドと錆により再ハンダしようにもハンダがのらずハンダ付け出來ないものもよくあるケースです。この諸悪の根源のボンドを除去し再ハンダ処理しています。
- A-2000シリーズをメンテナンスされている方のブログを拝見しますと、どの方も同様にボンド除去は必須項目となっております。
○基板の再ハンダ
A-2000シリーズではハンダクラックが発生する部位がほぼ決まっています。このハンダクラックが引き金となり故障に至っております。
対象の下記部位のソルダーレジストを除去しハンダランドを増大する事でハンダクラックの防止を図りました。 - パワーアンプ基板のB級側ドライブトランジスタ
- パワーアンプ基板のA級側終段のトランジスタ
- パワーアンプ基板のバイアス調整用トランジスタ
- イコライザーアンプ基板の電源用パワートランジスタ(ランド増大無しで再ハンダ処理)
○電源用フィルターコンデンサーの交換
イコライザー基板の電源用フィルターコンデンサーの容量低下により、PHONO(MCモード)での再生時に電源オフすると、一瞬バチッとノイズが発生します。このため當該コンデンサーを新品に交換しています。 - nichicon 1000μF/25Vは容量抜けとなっているものが多いため
○COUPLERスイッチ操作時のノイズ対策
A-2000では製造時のつけ忘れ?製造ラインへの指示ミス?と思われますがMain IN RCA端子部に抵抗が入っていない事により、COUPLERスイッチ操作時にクリックノイズが発生します。 - A-2000 ーーMain IN RCA端子部に抵抗取り付け
- A-2000aーー製造時より取り付いています。
ーーーーーーーーーーーーーー◆A-2000シリーズの弱點克服メンテナンス◆ーーーーーーーーーーーーーーー
○スイッチの飾りボタンの離脫防止
POWERスイッチ等の飾りボタンのプレート部が接著剤の経年劣化で離脫し、欠品となっている個體を多數(shù)見かけます。取り付いている個體でもフロントパネルの洗浄時に離脫してしまう個體がほとんどです。 そこで、ひと手間を加えプレートの離脫防止を図りました。 - 飾りボタンの背面?zhèn)趣钎抓飑`トをビス止めしましたので今後離脫することはありません
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー◆製品仕様◆ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー◆付 屬 品◆ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー◆商品の動作保証について◆ーーーーーーーーーーーーーーー
動作保証期間はありませんが、連絡を頂ければ善処いたします。。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー◆商品の発送について◆ーーーーーーーーーーーーーーーーー
佐川急便での発送となります。
先般、クロネコヤマトのおてがる発送で営業(yè)所へ持ち込みましたところ「アンプは元箱か精密機器専用の箱での梱包でないと運べない」と拒否されましたので運送業(yè)者を変更しました。
発送に伴い、運送保険に加入しておりますので、開梱され商品確認で破損、変形がございましたらご面倒でも佐川急便の擔當者へ御連絡下さい。。
発送時には商品畫像の通り破損、変形の無いことを確認し梱包しております。
梱包は、再用の箱(ダンボール)ではありますが商品にダメージを與えないようにプチプチ等で衝撃緩衝する様に梱包しておりますのでご安心ください。