鳥たすきは有紀(jì)模様の代表的なもので二羽ずつの尾長鳥を斜めにたすきをかけた形に配列しており出した模様です。尾長鳥は縁起の良い高貴な鳥とされ平安貴族の指貫の柄に用いられました。山口美術(shù)織物の西陣の伝統(tǒng)的な唐織りできれいな鳥たすきと花菱文様を組み合わせた高貴な品格のある袋帯です。お仕立てには三河の絹芯を入れ手縫い仕立てを致します。絹芯は締め心地良く軽やかで通気性、保存性に優(yōu)れています。お仕立て上がりには3~5日のご猶予お願い致します。