







【詳細】
初版帯付 瀬名秀明 あしたのロボット 文藝春秋刊
2002年10月15日初版 文藝春秋発行 帯付
「鉄腕アトム」に描かれた未來、ではないけれど――。人間とロボット、共に永久ではない存在の共生の形を模索した力作5編を収録
擔(dān)當(dāng)編集者より
手塚治蟲氏が「鉄腕アトム」を描いてから數(shù)十年、その間現(xiàn)実の世界でもロボットは長足の進化を遂げてきました。ここ數(shù)年はペットロボット「AIBO」や二足歩行が可能な「ASIMO」が登場するなど、人間とロボットのより親密なコミュニケーションのかたちが模索されています。ロボットをテーマにした今回の瀬名秀明さんの作品集は、五つの物語と連作ショート?ショートを収録。人間とロボットの共生の可能性を、近未來のさまざまな物語の中で、鋭く問いかけています。
瀬名秀明
1968年靜岡県生まれ。東北大學(xué)大學(xué)院薬學(xué)研究科(博士課程)修了。薬學(xué)博士。95年パラサイト?イヴで第2回日本ホラー小説大賞受賞デビュー。98年BRAIN VALLEYで第19回日本SF大賞受賞。SF、ホラー、ミステリーなど幅広いジャンルの小説を発表する一方で、科學(xué)書、文蕓評論の執(zhí)筆活動、共著?監(jiān)修にも精力的に取り組んでいる。
【狀態(tài)】
経年劣化により若干の焼け、カバーにスレ、傷、フチヨレは御座いますが、概ね良好です。