







【詳細】
初版帯付 小林泰三 未來からの脫出 角川書店刊
2020年8月26日初版 株式會社 KADOKAWA発行 帯付
サブロウは森に囲まれた老人ホームらしき施設で、平穏な日々を送っていた。だが自分は何者でいつ入所したのか、そもそもこの施設は何なのか、全く記憶がないことに気付く。不審に思っていると、謎の「協(xié)力者」からのメッセージが見付かった?!袱长长媳O(jiān)獄だ。逃げるためのヒントはあちこちにある。ピースを集めよ」サブロウは情報収集擔當のエリザ、戦略策定擔當のドック、技術?メカ擔當のミッチという仲間を集め、施設脫出計畫を立ち上げるが…!?『アリス殺し』の鬼才が仕掛ける予測不能の脫獄SFミステリ。
小林泰三
1962年京都府生まれ。大阪大學大學院修了。95年「玩具修理者」で第2回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞し、デビュー。98年「海を見る人」で第10回SFマガジン読者賞國內(nèi)部門、2014年『アリス殺し』で啓文堂文蕓書大賞、17年『ウルトラマンF』で第48回星雲(yún)賞日本長編部門を受賞。その他に『大きな森の小さな密室』『密室?殺人』『肉食屋敷』『失われた過去と未來の犯罪』『人外サーカス』『代表取締役アイドル』『未來からの脫出』など著書多數(shù)。20年11月逝去。21年第41回日本SF大賞功績賞受賞。
【狀態(tài)】
経年劣化により多少の焼け、カバーにスレは御座いますが、概ね美本です。