キングスバリー社渾身のシリーズ、サーオビールから新たなアイテムが到著いたしました。おなじみのメインバライルですが、今回は1987年ビンテージ、35年熟成というグレーンウイスキーのブレンデッドウイスキーとして発売となりました。
グレーンのブレンデッドというのもユニークですが、使われている蒸留所の詳細(xì)は不明です。シングルモルトに比べて軽視されがちなグレーンウイスキーですが、それは長期熟成グレーンの品質(zhì)、価値を體験したことがない方によるものでしょう。
ぜひこのボトルで、そのイメージと価値観を覆していただきたいと思います。
<テイスティングノート>
気絶しそうなほど素晴らしい35年熟成のブレンデッドグレーンウイスキー。あざやかなゴールドの外観で、甘いオーク香からはカラメルやダークフルーツが感じられる。ボディはソフトでトフィーやトーストしたブリオッシュの甘美な味わい。フィニッシュは甘く、バニラオークが強(qiáng)まり、やわらかく繊細(xì)な菓子の風(fēng)味が現(xiàn)れる。
なにより、キングスバリーがめったに使わないサーオビールの名を冠して発売することは、並外れた品質(zhì)を持ったウイスキーというお墨付きであることを表しています。
熟成ウイスキーのポテンシャルを存分に味わえる特別な1本。
ぜひ1人でも多くの方にお試しいただきたい逸品です。お見逃しなく!