「きのね(柝の音)   上」      宮尾登美子著

    せつない嫉妬のほむらに身を灼く光乃。辛抱していればいつか花咲く日もくるかもしれない。
    女中として仕えながら端麗この上ない歌舞伎役者、のちの十一代目松川玄十郎に寄せる獻(xiàn)身と苦悶。
      (帯より)

    平成2年5月20日    第1刷発行     朝日新聞社刊

   【コンディション】
        ?表紙カバー背と帯背が変色しています。
        ?表紙に小さな斑點(diǎn)があります。
        ?本文はきれいです。
   【発    送】
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