【詳細】
初版帯付 荒巻義雄 21世紀探偵局 アバンダンデロの快機械 角川書店刊

昭和56年3月31日初版 角川書店発行 帯付

熱と火を噴く改造拳銃”南部改、奴の頭蓋骨は散り、事件は一件落著する。ーライセンスを持った殺し屋、またの名をポリス?マフィヤ、それがアラビヤの戦場帰りのおれが手を染め
た仕事の名だ。時は現(xiàn)在、201x年、第三次大戦後に到來した大不況により先進國は混亂、兇悪犯罪が急増して、各都市は獨立して自らの街を自衛(wèi)せざるを得なくなった。そんな中でつくられたのがポリス?マフィヤの制度だった。コンビを組むのは、性の自由運動を信奉する期んでる女秘書?王子支那子、
律義がとりえの任成老人、さえない元警察分署長?鶯森、そして、おれが暴漢から救け出してやったばかりの新メンバー桓武東漢子だ。
混沌の中に正義を求め、今日もおれたちは都會にはびこる兇悪犯を追いつめる????。
陣內武尊私立探偵事務所が活躍する未來ハードボイルド?アクション

荒巻 義雄
1933年小樽市生まれ。早稲田大學で心理學、北海學大學で土木?建築學を修める。日本SF第一世代の主力作家の一人。 戦爭シュミレーション小説旭日の艦隊,紺碧の艦隊シリーズは空前のベストセラー

【狀態(tài)】
経年劣化により焼け、シミ、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です。
※ビニールカバーをして保管しておりました。ビニールカバーをした狀態(tài)のまま発送させて頂きます。